ルイス・メディーナ (投手)
ルイス・アンヘル・メディーナ(Luis Ángel Medina, 1999年5月3日 - )は、ドミニカ共和国マリア・トリニダー・サンチェス州ナグア出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのアスレチックス所属。 経歴プロ入りとヤンキース傘下時代2015年7月にアマチュア・フリーエージェントでニューヨーク・ヤンキースと契約してプロ入り。 2016年、傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・ヤンキースでプロデビュー。3試合に先発登板して防御率1.93、4奪三振を記録した。 2017年はルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・ヤンキースとアパラチアンリーグのルーキー級プラスキ・ヤンキースでプレーし、2球団合計で10試合(先発9試合)に登板して2勝2敗、防御率5.35、39奪三振を記録した。 2018年はルーキー級プラスキでプレーし、12試合に先発登板して1勝3敗、防御率6.25、47奪三振を記録した。 2019年はA級チャールストン・リバードッグスとA+級タンパ・ターポンズでプレーし、2球団合計で22試合に先発登板して1勝8敗、防御率5.47、127奪三振を記録した。オフの11月20日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[1]。 2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されず、メジャーにも昇格しなかったため、公式戦の登板は無かった。 2021年は開幕からAA級サマセット・ペイトリオッツでプレーし、7月にはオールスター・フューチャーズゲームに選出された[2]。 アスレチックス時代2022年8月1日にフランキー・モンタス、ルー・トリビーノとのトレードで、JP・シアーズ、ケン・ウォルディチャック、クーパー・ボウマンと共にオークランド・アスレチックスへ移籍した[3]。移籍後は傘下のAA級ミッドランド・ロックハウンズへ配属され、移籍前を含めて2球団合計で24試合に先発登板して5勝7敗、防御率5.24、107奪三振を記録した。 2023年シーズン開幕を傘下AAA級ラスベガス・アビエイターズで迎え、4月25日にメジャー昇格を果たし、翌26日のロサンゼルス・エンゼルス戦にてメジャー初先発登板を果たした[4]。 投球スタイル速球は常時90mph台後半、最速102mph(約164.2km/h)を計測する。変化球ではカーブとチェンジアップを投げる[5]。 詳細情報年度別投手成績
年度別守備成績
記録
背番号
脚注
外部リンク
|
Portal di Ensiklopedia Dunia