レオタードゆり
レオタードゆり(1993年7月18日[1] - )は、日本のお笑い芸人。事務所には所属せずに活動しているが、2023年2月まではライブハウス「ラスタ池袋」の所属タレント扱いとなっていた。 来歴・人物栃木県出身[1][2]。妹がいる[3]。作新学院高等学校[4]、東京女子体育大学卒業[1][2]。中学生の時から9年連続で、体操競技で国体に栃木県代表で出場[5]。 大学卒業後、東京・原宿の劇場『ラスタ原宿』(のち2018年12月に池袋に移転して『ラスタ池袋』)の正社員となり、一方で元々お笑い好きでもあったことから、その裏方として働きながら、出演している芸人たちを毎日見ているうちに、一度自分も舞台を経験してみたいと思ってR-1ぐらんぷりに出場[6]、初出場した2018年は3回戦まで進出[7]。本人曰く、この年は東京アマチュアで一番勝ち上がったとのこと[6]。その後も、ライブのMCやその間にネタをするなどお笑いなどの活動をしている[5][8]。 その後も、賞レースでは同じ大学の体操部の2年後輩で女優志望の「レオタードさいか」とコンビ「れんあいレオタード」で出場したこともあり、M-1グランプリ2018では「ナイスアマチュア賞」受賞[9]、女芸人No.1決定戦 THE Wでは2018年はピンで、2019年はれんあいレオタードとして、2年連続で準決勝まで進出した。 2024年6月から同年9月まで、女子体操サークル「Jts CheerZ」で活動[11]。その後、このサークルのメンバーとして一緒だった横山天音とのユニット「フラワーヘブン」で活動することがあり、同年にはこのユニットでM-1グランプリ、女芸人No.1決定戦 THE Wにも出場している[12][13]。 本人曰く、学生時代は「自分の殻に閉じこもっちゃう」人間で、人目をよく気にして、人との付き合いが苦手だった方とのこと。自分のことを知ってくれた人と会うと、「ネタのイメージと違う」と言われたり、友達からは「変わってる」と言われることもあるという[6]。また、レオタードを着る時に体型がくっきり出ることから、痩せたいといつも思っているという[6]。 一度病気で死にかけたことがあり、その証しとして腹の手術痕をtwitterで見せたことがある[14]。 芸風主にレオタードを着用し、バレエショートパンツを穿いた恰好でネタ、パフォーマンスを披露。ピンでの持ちネタは、倒立やV字バランス、バック転などを披露しながら「体操あるある」を繰り出すものなどがある[5]。「YES!レオタード!」などの決め台詞がある[5]。 2019年1月1日未明(2018年12月31日)に放送された『ぐるぐるナインティナイン ~おもしろ荘!日本で一番早いネタ祭!』では、当日ゲストの菅田将暉とコラボして、ゆりが三点倒立して180度開いた脚の間から菅田が顔を出し「初日の出!」というネタを披露して注目された[5]。 出演テレビ
ラジオWeb配信関連項目
脚注出典
外部リンク
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