レスター・キニョネス
レスター・キニョネス (Lester Quiñones, 2000年11月16日 - )は、ニューヨーク州ブレントウッド出身のプロバスケットボール選手。NBAのニューオーリンズ・ペリカンズにツーウェイ契約で所属している。ポジションはシューティングガード。 経歴リクルートインディアナ大学への進学も検討していたが、2019年5月10日、元NBA選手のペニー・ハーダウェイがヘッドコーチを務めるメンフィス大学へ入学した[1]。
カレッジチームメイトのジェームズ・ワイズマンが不在の中、2019年11月16日のアルコーン州立大学との試合で自身初のダブル・ダブルとなる21得点、10リバウンドを記録した[2]。その結果、同月18日にAAC週間最優秀新人選手に選出された[3]。同月23日のミシシッピ大学との試合で右手を骨折し、3週間の欠場を余儀なくされた[4]。そのシーズンに、キニョネスは1試合平均10.7得点、3.8リバウンド、2.2アシストを記録し[5]、AACオールフレッシュマンチームに選出された[6]。3年目を終えた後に、2022年のNBAドラフトにエントリーした。 サンタクルーズ・ウォリアーズ2022年のNBAドラフトで指名はなく、同年7月5日にゴールデンステート・ウォリアーズとのツーウェイ契約に合意したが[7]、10月13日にウォリアーズから解雇された[8]。2日後にNBAGリーグのサンタクルーズ・ウォリアーズとの契約に合意した[9]。 2023年3月2日にゴールデンステート・ウォリアーズとの10日間契約に合意したが[10]、1試合も出場せずにサンタクルーズ・ウォリアーズに復帰した[11]。 同月17日にゴールデンステート・ウォリアーズとのツーウェイ契約に合意した[12]。同月31日のサンアントニオ・スパーズ戦でNBAデビューを果たして1リバウンドを記録し、チームは130-115で勝利した[13]。このシーズン、キニョネスはNBAGリーグMIPを受賞した[14]。 7月24日にウォリアーズとツーウェイ契約で再契約に合意し[15]、2024年2月22日にウォリアーズとの本契約に合意した[16]。3月3日のボストン・セルティックス戦でキャリアハイに並ぶ17得点を含む5リバウンドを記録したが、チームは88-140で敗れた[17]。 フィラデルフィア・76ers9月26日にフィラデルフィア・76ersとのツーウェイ契約に合意したが[18]、12月3日に解雇された[19]。 ニューオーリンズ・ペリカンズ / バーミングハム・スクアドロン同月6日にNBAGリーグのバーミングハム・スクアドロンへ加入した[20]。2025年3月2日にニューオーリンズ・ペリカンズとのツーウェイ契約に合意した[21]。同月24日のフィラデルフィア・76ers戦でペリカンズデビューを果たし、5得点、1スティールを記録し、チームは112-99で勝利した[22]。 代表歴代表チームはドミニカ共和国代表でプレーしている[23][24]。 人物アメリカ生まれだが、エルサルバドル、プエルトリコ、ドミニカ共和国にルーツを持っている[25]。 個人成績
NBAレギュラーシーズン
プレーイン
カレッジ
脚注
外部リンク |
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