ロジャーズ・コミュニケーションズ

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Rogers Communications Inc.

Rogers logo, used since 2015
The Rogers Building in Toronto, 2007
種類	Public
市場情報	TSX: RCI.A, RCI.B NYSE: RCI S&P/TSX 60 component
業種	電気通信 マスメディア
設立	September 30, 1960年 (64年前) (September 30, 1960)
創業者	Ted Rogers
本社	Rogers Building、 Toronto, Ontario 、 Canada
主要人物	Edward Rogers (chair) Tony Staffieri (president & CEO)
売上高	Template:CAD20.6 billion (2024)[1]
営業利益	Template:CAD4.59 billion (2024)[1]
利益	Template:CAD1.73 billion (2024)[1]
総資産	Template:CAD71.4 billion (2024)[1]
純資産	Template:CAD10.4 billion (2024)[1]
所有者	Rogers family, through Rogers Control Trust (administered by スコティアバンク) (controlling shareholder)
従業員数	24,000 (2024)[1]
子会社	Fido Solutions Chatr Glentel Inc. (50%) Rogers Bank ロジャーズ・ケーブル Rogers Sports & Media Rogers Telecom Rogers Wireless Shaw Broadcast Services Shaw Direct
ウェブサイト	www.rogers.com
脚注 / 出典 [2][3][1]
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ロジャーズ・コミュニケーションズ（Rogers Communications、NYSE: RCI）はカナダの大手通信企業である。特に携帯電話事業、ケーブルテレビ、その他の通信、マスメディアの分野で事業を展開している。本社はオンタリオ州トロント。

1925年に世界初の交流無線真空管を発明したエドワード・サミュエル・ロジャーズ・シニア（テッド・ロジャーズ）によって「スタンダード・ラジオ製造有限会社（Standard Radio Manufacturing Corporation Limited）」（その後、「ロジャーズ・マジェスティック有限会社」「ロジャーズ真空管会社」などに改称）として創業され、現在は電気通信（固定電話・インターネット）、ケーブルテレビ、携帯電話等の事業を行っている。競合会社としては同様の事業を展開しているベル・カナダが挙げられ、特に東部および中部カナダにおいて競争が激しい。その他、携帯電話事業でテラス (Telus)と、ケーブルテレビ事業でスターチョイス（Star Choice）と全国的に競合している。携帯電話サービスではカナダ国内で最多の加入者数（約700万契約）を持つ。

2000年にはトロント・ブルージェイズを買収した。また2004年にはその本拠地であるスカイドームもロジャーズに買収され、2005年にロジャーズ・センターと名称変更された。

• ロジャーズ・ケーブル：オンタリオ州南部、ニューブランズウィック州、ニューファンドランド・ラブラドール州で約230万世帯が加入しているカナダ最大のケーブルテレビ事業主。
• ロジャーズ・テレコム：IVoIP技術を使用し家庭用インターネット電話（IP電話）事業をカナダ全国で展開している。

• ロジャーズ・ワイヤレス：ロジャーズとファイド（英語版）（Fido）の両ブランドで展開しているカナダ最大の無線通信事業主。カナダ国内で唯一、GSM方式を採用。710万人の携帯電話加入者がいる。

• ロジャーズ・メディア：カナダ最大の出版会社「ロジャーズ出版（Rogers Publishing Limited）」、70以上の刊行物、51局の放送局を傘下に持つ。
  • OMNIテレビジョン
  • ロジャーズ・スポーツネット
  • ロジャーズ・テレビジョン
  • テレビジョン・ロジャーズ（フランス語）
• ロジャーズ・センター
• ロジャーズ・アリーナ
• トロント・ブルージェイズ

• 公式ウェブサイト（英語）（フランス語）

表 話 編 歴 S&P トロント60指数 構成銘柄（2022年9月19日入替時点）
カナダロイヤル銀行（RY） トロント・ドミニオン銀行（TD） エンブリッジ（ENB）（英語版） カナディアン・ナショナル鉄道（CNR） カナダ太平洋鉄道（CP） モントリオール銀行（BMO） ブルックフィールド・アセット・マネジメント（BAM.A） スコシアバンク（BNS） カナディアン・ナチュラル・リソーシズ（CNQ）（英語版） サンコア・エナジー（SU）（英語版） ニュートリエン（NTR）（英語版） トランスカナダ・コーポレーション（TRP）（英語版） CIBC（CM） アリマンタシォン・クシュタール（ATD.B） ベル・カナダ（BCE） Shopify（SHOP） マニュライフ・ファイナンシャル（MFC） コンステレーション・ソフトウェア（CSU）（英語版） バリック・ゴールド・コーポレーション（ABX）（英語版） インタクト・ファイナンシャル（IFC）（英語版） サン・ライフ・ファイナンシャル（SLF）（英語版） フランコ・ネバダ・コーポレーション（FNV）（英語版） セノバス・エナジー（CVE）（英語版） ウエイスト・コネクションズ（WCN）（英語版） カナダ・ナショナル銀行（NA） アグニコ・イーグル・マインズ（AEM）（英語版） フォーティス（FTS）（英語版） トムソン・ロイター（TRI） ペンビナ・パイプライン・コーポレーション（PPL）（英語版） トルマリン・オイル（TOU）（英語版） CGIグループ（GIB.A）（英語版） ダララマ（DOL）（英語版） レストラン・ブランズ・インターナショナル（QSR）（英語版） ウィートン・プレシャス・メタルズ・コーポレーション（WPM）（英語版） テック・リソーシズ（TECK.B）（英語版） ロジャーズ・コミュニケーションズ（RCI.B） マグナ・インターナショナル（MG） ブルックフィールド・インフラストラクチャー・パートナーズ（BIP.UN）（英語版） ロブロー・カンパニーズ（L）（英語版） パワー・コーポレーション・オブ・カナダ（POW）（英語版） メトロ（MRU）（英語版） ショー・コミュニケーションズ クラスB（SJR.B） イメラ（EMA）（英語版） カメコ（CCO） インペリアル・オイル（IMO）（英語版） ファースト・クァンタム・ミネラルズ（FM）（英語版） テラス・コーポレーション（T） ハイドロ・ワン（H）（英語版） ジョージ・ウェストン（WN）（英語版） アルゴンキン・パワー・アンド・ユーティリティ（AQN）（英語版） CCLインダストリーズ クラスB（CCL.B）（英語版） オープンテキスト（OTEX） カナディアン・タイヤ（CTC.A） サプート（SAP）（英語版） ギルダン・アクティブウェア（GIL） キンロス・ゴールド・コーポレーション（K）（英語版） シー・エー・イー（CAE）（英語版） ファーストサービス（FSV）（英語版） ビーシーイー（BCE）（英語版） カナディアン・アパートメント・プロパティーズ（CAR.UN）（英語版）
銘柄入替日時点でのウェイト順 緑字は2022年9月19日入替銘柄

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1. ^ ^{a b c d e f g} “Rogers Communications Inc. 2024 Annual Report”. Rogers (2025年3月6日). 2025年3月7日閲覧。
2. ^ About Rogers: Our History Archived October 4, 2013, at the Wayback Machine., rogers.com.
3. ^ Ljunggren, David; Gamage, Michelle; Shakil, Ismail (2021年11月6日). “Rogers Communications reinstates ousted chair after court backs his bid to shakeup board” (英語). Reuters. https://www.reuters.com/business/media-telecom/canadian-court-backs-edward-rogers-petition-validate-new-rogers-communications-2021-11-05/ 2021年11月15日閲覧。