ロッキー・ゲイル
ロッキー・ゲイル(Rocky Gale, 1988年2月22日 - )は、アメリカ合衆国オレゴン州ポートランド出身のプロ野球選手(捕手)。右投右打。MLBのシンシナティ・レッズ傘下所属。 経歴プロ入り前2006年のMLBドラフト49巡目(全体1447位)でカンザスシティ・ロイヤルズから指名されたが、この時は契約せずにポートランド大学へ進学した。 プロ入りとパドレス時代2010年のMLBドラフト24巡目(全体724位)でサンディエゴ・パドレスから指名され、プロ入り。契約後、傘下のA-級ユージーン・エメラルズでプロデビュー。43試合に出場して打率.292、16打点、2盗塁を記録した。 2011年はA級フォートウェイン・ティンキャップス、A+級レイクエルシノア・ストーム、AA級サンアントニオ・ミッションズ、AAA級ツーソン・パドレスでプレーし、4球団合計で64試合に出場して打率.194、1本塁打、26打点を記録した。 2012年はA+級レイクエルシノア、AA級サンアントニオ、AAA級ツーソンでプレーし、3球団合計で58試合に出場して打率.174、1本塁打、17打点、1盗塁を記録した。 2013年はAA級サンアントニオとAAA級ツーソンでプレーし、2球団合計で70試合に出場して打率.242、1本塁打、24打点を記録した。 2014年はAAA級エル・パソ・チワワズ[1]でプレーし、77試合に出場して打率.303、35打点、1盗塁を記録した。オフにはオーストラリアン・ベースボールリーグのアデレード・バイトでプレーした。 2015年、マイナーではAAA級エル・パソでプレーし、2球団合計で70試合に出場して打率.242、1本塁打、24打点を記録した。9月2日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし[2]、6日のロサンゼルス・ドジャース戦でメジャーデビュー[3]。この年メジャーでは11試合に出場して打率.100だった。オフの12月2日にFAとなり、8日にマイナー契約で再契約した。 2016年はAA級サンアントニオとAAA級エル・パソでプレーし、2球団合計で107試合に出場して打率.243、5本塁打、34打点、1盗塁を記録した。 2017年、マイナーではAAA級エル・パソでプレーし、2球団合計で103試合に出場して打率.278、2本塁打、37打点を記録した。9月18日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした。この年メジャーでは3試合に出場して打率.100、1本塁打、2打点を記録した。 2018年2月20日にエリック・ホズマーの加入に伴ってDFAとなり[4]、22日に自由契約となった[5]。 ドジャース時代2018年2月25日にロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[6]。シーズンでは開幕から傘下のAAA級オクラホマシティ・ドジャースでプレーし、85試合に出場して打率.281、4本塁打、34打点、1盗塁を記録した。9月2日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[7]。この年メジャーでは3試合に出場して無安打だった。 2019年7月23日に40人枠外となり、マイナー契約となった(そのままにAAA級オクラホマシティ配属)[5]。 レイズ傘下時代2019年7月31日に金銭トレードで、タンパベイ・レイズへ移籍した[8]。移籍後は傘下のAAA級ダーラム・ブルズでプレーした。オフの11月4日にFAとなった[5]。 ドジャース傘下時代2019年11月27日にドジャースとマイナー契約を結んだ[9]。 2020年オフにFAとなった。 レッズ傘下時代2021年1月8日にシンシナティ・レッズとマイナー契約を結んでスプリングトレーニングに招待選手として参加することになったと報じられ[10]、18日に正式公示された[5]。 詳細情報年度別打撃成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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