一関信用金庫

一関信用金庫
Ichinoseki Shinkin Bank

一関信用金庫本店
種類	信用金庫
略称	一関信金、一信[1]
本店所在地	日本 〒021-0024 岩手県一関市幸町5番5号
設立	1948年（昭和23年）7月16日 （一関信用組合）
業種	金融業
法人番号	1400505000131
金融機関コード	1153
事業内容	協同組織金融機関
代表者	菅原一由（理事長）
資本金	7億4100万円（出資金）
純資産	99億4700万円
総資産	2543億5200万円
従業員数	190名
支店舗数	16店舗
決算期	3月
会計監査人	北光監査法人
外部リンク	一関信用金庫
特記事項：資本金、純資産、総資産、従業員数、支店舗数は2024年3月31日時点[1]。
テンプレートを表示

一関信用金庫（いちのせきしんようきんこ、英語：Ichinoseki Shinkin Bank）は、岩手県一関市に本店を置く信用金庫である。

岩手県一関市、奥州市、大船渡市、陸前高田市、金ケ崎町、平泉町、住田町、宮城県気仙沼市（旧本吉町除く）、栗原市、登米市である^[1]。

• 1948年（昭和23年）5月20日 - 一関信用組合の発起人会が開催される。
• 1948年（昭和23年）6月3日 - 一関信用組合の設立総会が開催される。
• 1948年（昭和23年）7月16日 - 一関信用組合が大蔵大臣から認可される。一関市広街23番地に事務所を準備。
• 1949年（昭和24年）5月1日 - 業務開始。
• 1949年（昭和24年）6月15日 - 前年のアイオン台風の影響により、事務所を大町角(地主町1)に移転。
• 1950年（昭和25年）4月1日 - 中小企業等協同組合法に基づく、一関信用組合に改組。
• 1952年（昭和27年）5月23日 - 信用金庫法に基づく、一関信用金庫に改組。
• 1976年（昭和51年）11月15日 - 本店を新築移転する（一関市幸町5番5号）。
• 1976年（昭和51年）12月27日 - 日本銀行仙台支店と当座取引業務開始。
• 1977年（昭和52年）11月25日 - 日本銀行歳入代理店業務取扱開始。
• 1977年（昭和58年）9月29日 - 証券業務取扱い許可。
• 1977年（昭和58年）10月1日 - 国債等公共債の窓口販売開始。
• 1993年（平成5年）10月1日 - 経営破綻した釜石信用金庫より大船渡支店を譲り受け、一関信金大船渡支店として開設。
• 2000年（平成12年）5月15日 - 投資信託窓口販売業務開始。
• 2006年（平成18年）10月23日 - 大船渡支店及び高田支店を気仙沼信用金庫に事業譲渡し、沿岸部から撤退^{[注 1]}。
• 2013年（平成25年）2月18日 - でんさいネット「しんきん電子記録債権サービス」取扱開始。
• 2018年（平成30年）2月1日 - 一般社団法人「希望のまち基金」設立。
• 2018年（平成30年）10月23日 - 杜の都信用金庫（仙台市）と提携^[2]。
• 2019年（令和元年）7月31日 - 外国為替取引取扱い終了。
• 2020年（令和2年）3月31日 - 日本銀行国債代理店契約終了。

一関市（旧西磐井郡の花泉町、東磐井郡の東山町・千厩町・室根村・川崎村の各町村域を含む）を中心に、西磐井郡平泉町と、宮城県栗原市（旧栗原郡若柳町と金成町の各町域）、登米市の各地に店舗を構えている^[1]。

かつては大船渡市と陸前高田市にも店舗を構えていたが、気仙沼信用金庫に事業譲渡して撤退している。

※サテライト店舗；対象となる顧客や取扱業務別に店舗の機能を特化させる店舗

• 
  駅前支店（一関市）
• 
  室根支店が入る一関市役所室根支所

一関信金のATM（一関信金以外を幹事金融機関とする共同利用自動機店舗を除く）では、当信金のキャッシュカードに限って、ATM稼働時間内なら入出金とも手数料が完全無料で利用できる^[7]。

• 店内ATM：各本支店^[1]
• 店外ATM：一関市役所、イオンスーパーセンター一関店、ビッグハウス一関店、磐井病院、イオン一関店、マイヤ花泉店、中尊寺、ヨークベニマル若柳店、ザ・ビッグ金成店^[1]

スポーツ振興くじ(toto)当選券の払い戻し店は以下の店舗でのみ取り扱う。

• 本店
• 若柳支店

• 『一関信用金庫50年史』編集：一関信用金庫50年史編纂委員会 発行：一関信用金庫 発行：2000年（平成12年）2月

ウィキメディア・コモンズには、一関信用金庫に関連するカテゴリがあります。

• 日本の信用金庫一覧
• 協同組織金融機関
• スポーツ振興くじ
• 東北しんきんカード

• 一関信用金庫 - 公式ウェブサイト