三木市立自由が丘中学校
三木市立自由が丘中学校(みきしりつじゆうがおかちゅうがっこう)は兵庫県三木市にある公立中学校。 概要東自由が丘や中自由が丘などの住宅街を抜けた先にある。付近は水田や森林が多く、非常に自然が豊かな場所となっている。 神戸電鉄粟生線より徒歩25分、最寄りのバス停までは徒歩10分と、交通の便にはあまり恵まれていない。しかし、最寄りのバス停である「東自由が丘3丁目」からは神姫バスから恵比須快速線(恵比須駅〜三宮バスターミナル)や神姫ゾーンバスなどのコミュニティバスなどが多く走っているためアクセスはそこそこ良好である。 なお、生徒は公共交通やタクシーなどでの通学を禁止しており、傷病などの特別な事情がある場合のみ車で通学することが出来る 学校内では学年を識別するために上靴に学年ごとに色が付与されている。色は3色あり赤、青、黄色がある。2025年度では、 第一学年が黄色。第二学年が赤色。第三学年では青色となっている。 第三学年(黃色)が卒業した場合、次の新入生に同じ黄色が付与されるという形でループしている。 歴史1983年(昭和58年)4月1日に三木市立三木中学校と三木市立緑が丘中学校から分離して開校される。校歌も同じぐらい制定された。 1984年(昭和59年)2月27日には、校歌の発表会も開催された。 1988年(昭和63年)度には校庭の西側に11もの部室が竣工される。しかしながら現在では廃止された部活も多くあるため、使用されていない部室は体育授業の用具入れとなっている場合がほとんどである。 2002年(平成14年)9月6日には校訓である「自尊 共生 創造」が制定され、校門には校訓が刻まれた銘板が設置された。 2013年(平成25年)度には、全学年の1組横の教室(空き部屋)を改造し、指導室とした上で、エレベーターを竣工させた。 部活動運動部
文化部
廃止された部活動
学校生活日常完全週休2日制(部活動の活動期間を除く)で、生徒の出身は中自由が丘や東自由が丘を中心に朝日が丘までに広がっているが、自由中自体が学区内でかなり南よりの場所にあり、近くに住宅がなく、北から通学するには不便であるが学校への自転車通学は許可されていない。したがって、生徒の通学形態は徒歩のみ。 昼食は給食。缶の持ち込みが禁止されているため、生徒の飲料水はすべてペットボトルか水筒である。 体育の授業については、現在はまだ更衣室が整備されていないので男子は多目的室、女子は更衣室で更衣をする等さまざまな配慮がなされている。 学業課題テストやミニテストを含めた小規模なテストはおよそ月に一回の割合で実施される(教科ごとに違う場合がある) 夏休み等の長期休暇に出される宿題も、全教科を含めると、7を超えるほどの数で、きちんと予定をたてて消化しなければ終らない。補習は教科ごとに違うものの、大体の教科では成績が悪い場合などに長期休暇中の補習が実施される 進路
校内の施設
おもな学校行事
生徒の人数生徒の人数は年々減少してきており、最盛期には全12クラス、1000人以上もの生徒が所属していたものの、現在では4クラスで300人ほどの生徒が在籍している 学年別の生徒の人数
著名卒業生周辺施設
周辺の道路通学区域が隣接している学校関連項目参考文献
外部リンク |
Portal di Ensiklopedia Dunia