与国秀行
与国 秀行(よくに ひでゆき、旧姓・谷山、 1976年〈昭和51年〉6月6日 - )、は、東京都杉並区出身の宗教家、元格闘家。 経歴少年時代小学生の時に警察に補導される。高校生の時はチーマー全盛の時代で、その中でも「タイマン最強の高校生」として有名だった。「半グレ・暴走族で歴代最強の男ランキング」1位にもなっている[4]。大学受験に失敗した後、父親の事業を手伝うも、父の事業が倒産。沖縄や東京を放浪しながらホームレスを経験[4]。 格闘家として2008年3月30日、アマチュアの格闘技大会・第一回『THE OUTSIDER』に「生きる都市伝説降臨」という異名で初出場し、格闘家デビューする。加藤友弥と対戦したが2R目にパウンドでTKO負けをした[1]。 2008年11月24日、さいたまスーパーアリーナで行われたシュートボクシングs-cup2008に初出場し、菱田剛気と対戦したが、0-3の判定負けをした[5]。 2014年、ザ・おやじファイトに初出場し、酒井秀信と対戦するも判定負けをした[6]。 2022年7月24日、元プロボクサーで、第35代日本スーパーバンタム級王者の芹江匡晋と対戦するも3R目にKO負けした[7]。 宗教活動2009年、第45回衆議院議員総選挙に幸福の科学からのサポートを受けて、東京12区から立候補したが落選[8]。 2010年、幸福の科学に出家[3]。 2017年、第48回衆議院議員総選挙に幸福実現党比例南関東ブロックから立候補するも落選している[9]。 2018年、「一般社団法人武士道」を設立し、街頭演説で幸福の科学の教えを広める活動を開始する[PR 2]。 主張与国が率いる「武士道」は、「国民主権党」や「日本と子どもの未来を考える会」などとともに、反コロナデモや反マスク・反ワクチンパスポート運動に参加し、「コロナは茶番」などと主張している[10]。また、与国は「マスクやワクチンは有害無益であり、コロナの死者は水増しされている」「ワクチン接種で体内にチップを埋め込まれる」「悪魔勢力が監視社会化を進めている」などと発言し、陰謀論的な主張を繰り返している[11][12][13]。2020年アメリカ大統領選挙前後には、幸福の科学や法輪功、サンクチュアリ教会などとともにトランプ支持デモに参加し、「アメリカでトランプが今ディープステートと闘っている。私達日本人もまた闘わなければならないときに来ています」と演説した[14][11]。また、在日特権を許さない市民の会(在特会)などと合同で街宣活動を行い、ヘイトスピーチが行われた現場にも関与している[11][15]。与国と幸福実現党元外務局長・及川幸久は、YouTubeやニコニコ動画などでも反ワクチン思想や陰謀論などのメッセージを発信している[PR 4][11]。 戦績総合格闘技
キックボクシング
ボクシングボクシング: 2戦 0勝2敗
人物韓国国籍の父親と日本国籍の母親を持つ。自身は日本国籍である[PR 1]。 日本人の一般女性との結婚を機に、現在の姓を名乗る[PR 1]。 著書
脚注出典
一次資料または記事主題の関係者による情報源
外部リンク
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