「世界は踊る/灼熱」(せかいはおどる/しゃくねつ)は、日本のヴィジュアル系ロックバンド・BREAKERZの2作目のシングル。
概要
収録曲
灼熱/世界は踊る全編曲: BREAKERZ。 |
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | ストリングスアレンジ |
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1. | 「灼熱」 | DAIGO | SHINPEI | |
2. | 「世界は踊る」 | AKIHIDE | AKIHIDE | AKIHIDE、池田大介 |
解説
- 世界は踊る
- 初めて生のストリングスを取り入れたミディアムバラードで、AKIHIDEがBREAKERZ結成前に制作していた楽曲。自身が所属していたバンドが解散し次の活動をどうするか悩んでいた際に「自分が聴きたい曲を作ろう」と自然に浮かんできたという[7]。歌詞は未来への不安や、今という時間の大切さが描かれており、AKIHIDEはこの楽曲について「明日というものが約束されない世界だからこそ、今ある環境、仲間、場所を大切にしたい、そんな思いを込めた」と語っている[6]。
- 後にアコースティックバージョンが制作され、シングル「Miss Mystery」に収録された[8][9]。
- 灼熱
- 映画『ウォンテッド』への書き下ろしではなく、SHINPEIが自宅で洋楽バンドのライブ映像を観てテンションが上がり、BREAKERZでもライブで盛り上がれる曲が欲しいと思ったのを機に制作された楽曲[7]。ただし、今回エンディングテーマに抜擢された際に2箇所だけ歌詞を書き変えたという[10]。DAIGO曰く「今の想いや心境を飾ることなく書いた、今ではないと書けない歌詞」とのこと[6]。
参加ミュージシャン
- BREAKERZ
- Support Musician
タイアップ
収録作品
脚注
注釈
出典