中岸風太
中岸 風太(なかぎし ふうた、1987年9月3日 - )は、日本のプロボクサー。石川県金沢市出身。カシミボクシングジム、戸高ジムに所属していた。 来歴小学生時代にカシミボクシングジムにてボクシングを始め、小中学生時代にプロボクシング興行にてスパーリングを行う。 金沢市立工業高1年時にインターハイの石川県大会で優勝し全国大会への出場権を獲得するが、日本アマチュアボクシング連盟から規定違反を理由に全国総体の出場権を剥奪され、のちに法廷で争った。 2004年10月17日、山口雄司を相手にプロデビューし、2RTKOで勝利を収める。 2009年9月9日、戸高ジム移籍後初戦に、後楽園ホールで内田義則と対戦し、8R 2-1(78-76、77-76、76-77)で勝利した[1]。 2010年11月20日、元日本バンタム級王者の大場浩平と10回戦で対戦し、 0-3(91-98、91-98、92-97)で敗れた[2]。 2015年5月8日、60.0kg契約6回戦で後のWBA世界フェザー級王座となる徐燦と対戦し、0-3(57-58,55-59,54-60)で敗れた[3]。 2015年12月5日、メキシコ・ロスモチスにてWBCインターナショナルスーパーフェザー級シルバー王座決定戦で元世界王者のジョニー・ゴンサレスと対戦し、12回0-3(111-119、111-119、112-119)で敗れた[4]。 2016年8月13日、オーストラリア・メルボルンでWBAオセアニア・ライト級暫定タイトルマッチでチャンピオンのウィル・トムリンソンと対戦し、1R40秒でKO勝ちし、タイトルを獲得した[5]。 2018年2月3日、ロシア・ソチでWBCインターナショナル・ライト級王者でWBC世界12位のバジェ・サルガニャンと対戦し、7回TKO勝ちした[6]。 2018年12月9日、大阪府立体育会館第2競技場でOPBF東洋太平洋ライト級タイトルマッチとしてのチャンピオンの中谷正義と対戦し、4回1分43秒TKO負けした[7]。 BreakingDown2023年8月26日、BreakingDown 9でにっけん君と対戦し、KO勝ち。 獲得タイトル
戦績
アマチュアキックボクシング
脚注
関連項目外部リンク |
Portal di Ensiklopedia Dunia