佐々木匠
佐々木 匠(ささき たくみ、1998年3月30日 - )は、宮城県仙台市出身のサッカー選手。ポジションはミッドフィールダー。 来歴ベガルタ仙台下部組織出身(ジュニア、ジュニアユース、ユース在籍)で2014年のAFC U-16選手権2014の日本代表にも選ばれている[1]。2016年にベガルタ仙台のトップチームに昇格[2]。クラブ史上最年少の16歳3ヶ月でのベンチ入りを果たし“ベガルタ仙台の至宝”と謳われた[3]。同年の11月から12月までチームメイトの常田克人とともにFCユトレヒトへ海外研修に派遣された[4]。 2017年4月12日、ルヴァンカップ第2節のジュビロ磐田戦でプロ入り初得点を決めた。2017年5月、出場時間が450分となり、プロA契約に移行した[5]。 2017年9月6日に徳島ヴォルティスに育成型期限付き移籍で加入[6]。 2018年はカマタマーレ讃岐に育成型期限付き移籍で加入[7]。讃岐では攻撃の中心として右SHのほか、トップ下やプレースキッカーを任されることもあり、2018年4月15日の愛媛FC戦ではリーグ戦初ゴールも記録した[8]。このシーズンは40試合に出場し、4得点9アシストを記録した[3]。 2019年はレノファ山口FCに育成型期限付き移籍で加入[9]。 2020年、ベガルタ仙台に復帰[10]。 2022年1月6日、愛媛FCへ完全移籍で加入することが発表された[11]。9月10日のFC今治との「伊予決戦」では得意のミドルシュートで先制点を決め、勝利に貢献した。 2023年12月19日、愛媛FCとの契約が満了[12]。 2024年3月11日、マレーシア・スーパーリーグのヌグリ・スンビランFCへの移籍を発表[13]。 プレースタイル得意なプレーはカットインからのミドルシュートではあるが、それは書くまでもなく、そういったプレーが佐々木匠である[14]。 エピソード愛媛FCでチームメイトであった森下怜哉とは年代別の日本代表で切磋琢磨した仲。当時は佐々木が既にプロデビューをしていたことや、学年が1つ上であることから、森下や堂安律らを引き連れ、よく「びっくりドンキー」を奢っていた[15][要出典]。 所属クラブ
個人成績
タイトルクラブ
代表歴
脚注
関連項目外部リンク
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