利用者:ばしばし/メンバー個別記事の下書き
正源司 陽子(しょうげんじ ようこ、2007年〈平成19年〉2月14日 - )は、日本のアイドルであり、女性アイドルグループ・日向坂46のメンバーである[5][6]。兵庫県芦屋市出身[4]。Seed & Flower所属[7]。 概歴2007年(平成19年)2月14日に生まれる[5]。学生時代は吹奏楽部に所属していた[8]。 2022年(令和4年)3月7日より開始された『日向坂46 新メンバーオーディション』に応募し、日向坂46研修生となった後[9]、同年9月21日に日向坂46に加入したことが発表される[10][11]。翌日より1日1人ずつティザー映像が公開されていき、正源司は3日目となる9月24日に公開された[12]。オーディションと同時に、『CanCam』(小学館)など、合計12メディアからメディア特別賞を与えられている[13][注 1]。同年11月12日、国立代々木競技場第一体育館にて開催された日向坂46の全国ツアー『Happy Smile Tour 2022』(東京公演)でステージデビューした[25]。 2023年(令和5年)3月24日より、『NHK 高校講座 情報I』(NHK Eテレ)にレギュラー出演を開始する[26]。情報Iは2022年度からの高等学校での必修科目であるため[27]、当時の文部科学大臣・永岡桂子から、番組内容と共に正源司についての言及もあった[28]。同年4月19日に発売された、日向坂46の9thシングル『One choice』に収録されている楽曲「シーラカンス」では、初めてのセンターポジションを担当している[29]。 2024年(令和6年)5月8日に発売された日向坂46の11thシングル『君はハニーデュー』で、初めて表題曲のセンターポジションを担当している[30][31]。なお、表題曲の歌唱メンバーに選抜されたのもこれが初めてのことである[30]。同年9月18日に発売した日向坂46の12thシングル『絶対的第六感』の表題曲では、同じく四期生の藤嶌果歩とともにセンターポジションを担当している[32]。同年10月25日に公開された映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』(GAGA)で、映画初出演を果たすと同時に、初主演を務めた[33][34][35]。 人物愛称は、しょげこ[1][2]、よーこ[3]。姉がいるほか[9]、乃木坂46の五百城茉央は従姉にあたる[36]。 嗜好・趣味漫画とアニメが好きであるという[37]。特に「ゲゲゲの鬼太郎」の大ファンで[38][39]、自身の初恋の相手は「ゲゲゲの鬼太郎」の主人公・鬼太郎であるとも語っている[40]。水木しげる没後10年の節目で放送された 「ゲゲゲの鬼太郎 私の愛した歴代ゲゲゲ」(フジテレビ)では[39]、第18回・第21回・第25回の3回でセレクターを担当し、それぞれ第5期29話「ネコ娘の妖怪バスツアー」、第6期6話「厄運のすねこすり」、第5期38話「パパになったねずみ男」を選択した[38][39]。また、アニメに関連して、日向坂46の四期生のうち、アニメが好きな小西夏菜実、平尾帆夏、渡辺莉奈の3人と正源司による番組『日向坂アニメ部』(関西テレビ放送)が放送されている[41][42]。 イラストを描くのが好きで、自身のブログで作品を公開している[43]。「夢幻」というタイトルの作品を公開した際には[43]、SNS上で話題となり[44]、グッズ化を希望する声も挙がった[44]。 好きな楽曲として米津玄師の「ピースサイン」を挙げている[4]。この楽曲を聴くまではほとんどクラシック音楽にしか触れてこなかったといい、初めて聴いた時に「このような表現があるのか」と体に衝撃が走ったという[4]。また、自身が人間関係に悩んでいた時期に支えとなった曲であるとも語っている[4]。 生物、特に両生類が好きで[9]、幼少期には顔に乗せるほどであったという[9]。 特技小学1年生から中学1年生までの期間に空手を修行しており[3]、茶帯を取得している[45]。 中学校と高等学校で吹奏楽部に所属していたことから[3][8]、フルートを特技としてあげており、四期生の個別ドキュメンタリーでは、カミーユ・サン=サーンス作曲の『動物の謝肉祭』第13曲「白鳥(Le cygne)」をフルート独奏で披露しているほか[9]、しばしば実家では、自身がフルート、姉がチェロ、父親がピアノを演奏し、母親が歌唱して、セッションをしているという[9]。好きな楽曲として「セドナ」を挙げている[8]。また、ギターも練習しているといい、The Waltersの「I Love You So」、バルーンの「シャルル」、ヨルシカの「春泥棒」などをよく弾くという[8]。 得意なモノマネとして、小型犬、中型犬、大型犬、それぞれの鳴き声を挙げている[45]。 日向坂46キャッチフレーズは、「チョコ好き、バレンタイン生まれの正源司陽子です」[47][48][49]。 日向坂46の推しメンとして、三期生の上村ひなのを挙げている[50]。 坂道シリーズを知ったのは『第69回NHK紅白歌合戦』がきっかけであるという[3][51]。同番組で欅坂46が「ガラスを割れ!」のパフォーマンスをしている姿を見た際、アイドルに対して抱いていたイメージが覆され、意識が吸い込まれるような感覚になったと語っている[4][51]。幼い頃からアイドルに憧れてはいたものの[37]、現実的に自分がアイドルになることは出来ないと考えていたが[37]、従姉である五百城茉央が乃木坂46に5期生として加入し[36]、大きな舞台に立っている姿に影響されたことから[37]、『日向坂46 新メンバー募集オーディション』が開催を知ると[3]、自身も挑戦してみたいと思い、これに応募した[37][51]。 楽曲・ユニット日向坂46の楽曲のうち、表題曲では「君はハニーデュー[30][31]」「絶対的第六感[32]」、カップリング曲では「シーラカンス[52]」でセンターポジションを担当している。2期生の丹生明里が休養している間は、「One choice」のセンターポジションを代理で担当していた[53][54][55]。 「What you like!」を歌唱する藤嶌果歩、渡辺莉奈とのユニット・末っ子むすび[56]、「夜明けのスピード」を歌唱する小坂菜緒・上村ひなの・山下葉留花とのユニットに所属している[57]。楽曲をもたないものとしては、平尾帆夏とのユニット・源平合戦などがある[58]。 日向坂46の好きな楽曲として「青春の馬」[6]、好きなMVとして「ドレミソラシド」を挙げている[6]。 作品シングル
アルバム
映像作品
出演→日向坂46のメンバーとして複数名で出演したものについては「日向坂46の出演一覧」を参照
映画
教育番組
ラジオ
MV
舞台
CM書籍→日向坂46の書籍については「日向坂46 § 書籍」を参照
脚注注釈出典
参考文献
関連項目外部リンク
|
Portal di Ensiklopedia Dunia