利用者:射丸蔵/sandbox/桃井関連
ファミソン8BIT SP~ゲームソング編は高橋名人と桃井はるこのカバーアルバム。ゲームソングとその関連楽曲をファミソン8BITの特徴であるチップチューンで編曲している。 概要高橋名人が活躍した1980年代のファミコン これまでのファミソン8bitシリーズは、ファミコン(とディスクシステム)の音源のみを用いて編曲が為されていたが、今作ではPCエンジン版卒業の冒頭主題歌である「卒業攻略法」はPCエンジンの音源を、「君は人のためにレンタヒーローになれるか?」 アニメソングをファミコンのチップチューンで編曲し、桃井はるこが歌唱するという組み合わせでつくられた。 オホーツクに消ゆのエンディングテーマ~新たなる旅立ちは、 高橋名人が また Key.小川文明 Dr.佐藤強一 Gt.末原康志 Ba.高橋竜 内緒の話。 『オホーツクに消ゆ エンディング・テーマ』には、 わたしからの、ある、秘密が隠してあるんです… [1] 「忍者じゃじゃ丸くん~the memories~」と「エンディングテーマ~新たなる旅立ち」は元々歌詞のない曲であったが、桃井により新たに作詞され[1] (ファミコン『忍者じゃじゃ丸くん』より)
収録曲★=高橋名人 ☆=桃井はるこ ※太字部分は新規編曲・作詞
8BIT Mix=チップチューンのみ 8BIT Studio Session= FM Drive Mix 出典外部リンク
桃井「音楽って“ぽいってヤツ”と“本物”っていうのがあると思うんですけど、私は“ぽい音楽の皮を被っているけど本物”っていうのがやりたいんで。昔の話になるんですけど、1990年代に初めてひとりでアメリカに行った時、当時から音楽をやりたくて、でも自分のやりたいことをわかってくれる人がいなくて、という頃だったんですけど、とにかくライブハウスに行きたくて、サンフランシスコのライブハウスに行ったんですよ。で、感じたのが、もう全然勝負にならないって。目からしてまったく違うっていうか、日本人がThank youなんて叫んだってとてもダメだって印象だったんですね。こんなのとどうやって対決していけばいいんだろうって思った時、私は昔からずっとアキバに通ってて、アニメのCDとかLDとか買ってて、それだけは本物だなって思ったんですね。その時、私はアキバ系で行こうって決めたんですよ。アキバ系であれば勝負できる、世界で唯一無二の音楽ができるって」 桃井はるこ ニューアルバム『IVY』発売直前インタビュー – OH 思想萌えはロック、オタクはロック桃井「演奏を始めるまでは、なんかダラッとした雰囲気で態度も素っ気なかったんですけど、ライブが始まったらお客さんも普通に応援 してくれて。私もそういうところだったんで、よじ登ってみたり、物を倒してみたり、ショルダーキーボードを弾いたりとか、ちょっと暴れたんですね。そうし たら終わったあとで、スタッフの態度がガラッと変わっちゃって、お前はロックだ、パンクだ、グレートナントカだとか言われちゃって、オーナーの人まで出て きて、最初は無愛想にして悪かった、すごくいいステージだったとか言ってくれて。最後はもう抱き合って別れを惜しむような、すごく感動的なことになっ ちゃったんですよ。アニメとは全然興味がない人たちだったのに、私が感じている怒りみたいなものがわかってもらえたんだな、と思って、すごくいい体験をし ました」 日本で桃井の歌をロックやパンクに分類する人はいないだろうが、それが本場ラスベガスのライブハウスでパンクとして認識されたのは興味深い。その点を訊ねてみると、これまたユニークなコメントが返ってきた。 桃井「私は自分の歌がロックだと思っているんですよ。少なくともスピリットの部分はロックだと。昔は、エレキギター=不良みたいな イメージもありましたけど、今は学園祭でロックバンド組んだりとか、そういうのが逆に健全みたいに思われるじゃないですか。そういうのって、ロックだと思 えないですよね。私は秋葉原でフィギュアとか並んで買ったりしている人のほうがロックだと思っているんですよ。だって親が本気で心配するじゃないですか」 ここで出席者一同、大笑いになったのだが、桃井は(笑いつつも)真剣に続けた。 桃井「例えば、お母さんが息子の部屋で普通のエッチな本を見つけても、まあ仕方ないかと思うかもしれないですけど、それが18禁の コミックだったら、すごくびびっちゃうと思うんですよ。そういうのが好きっていうのは大人にはわからない世界っていうか、そういうオタクにしかわからない 気持ちっていうのはあると思うし、私はそれがすごくロックに感じるんですよ」 オタク=ロック! これはかなり斬新な発想だ。だが、ロックの本来の姿が社会のアウトレンジにあって、カウンターカルチャーとしての側面を強く持っていたことを考えると、桃井の主張は意外にすんなりと理解できる。 桃井はるこ ニューアルバム『IVY』発売直前インタビュー – OH 対抗文化萌えソング・電波ソングは対抗文化(カウンター・カルチャー) 冨田はパンクとの類似性を指摘する。 [1] 桃井はるこは 若者の反抗の象徴であったロックが
個人が 社会の干渉を ただし、性的表現が場所をわきまえず氾濫することには強く反対している。[8] [9]
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