利用者:斑猫/sandbox

オオニジュウヤホシテントウ群
オオニジュウヤホシテントウ
分類
: 動物界 Animalia
: 節足動物門 Arthropoda
: 昆虫綱 Insecta
上目 : 和名なしColeopterida
: コウチュウ目Coleoptera
亜目 : カブトムシ亜目Polyphaga
下目 : ヒラタムシ下目Cucujiformia
上科 : テントウムシ上科Coccinelloidea
: テントウムシ科Coccinellidae
亜科 : テントウムシ亜科Coccinellinae
: マダラテントウ族Epilachnini
: 和名なしHenosepilachna
: オオニジュウヤホシテントウ
H. vigintioctomaculata
ヤマトアザミテントウ
H. niponica
エゾアザミテントウ
H. pustulosa
ルイヨウマダラテントウ
H. yasutomii
学名
Henosepilachna vigintioctomaculata
(Motschulsky, 1857)
Henosepilachna niponica
(Lewis, 1896)
Henosepilachna pustulosa
(Kōno, 1937)
Henosepilachna yasutomii
(Katakura, 1981)
英名
Henosepilachna vigintioctomaculata complex

オオニジュウヤホシテントウ群: Henosepilachna vigintioctomaculata complex)は、テントウムシ科マダラテントウ族に分類される同胞種群である。オオニジュウヤホシテントウや、ルイヨウマダラテントウの一地域群はナス科農業害虫として知られる。なお、ニジュウヤホシテントウに似るが、後述の通り別のグループである。

含まれる種

オオニジュウヤホシテントウ群には、今までに4種が確認されている。

オオニジュウヤホシテントウ

オオニジュウヤホシテントウ(大二十八星天道、学名Henosepilachna vigintioctomaculata)は、東アジア温帯から冷帯に広く分布し、ジャガイモなどの農業害虫として知られる[1]

形態

生態

ヤマトアザミテントウ

ヤマトアザミテントウ(大和薊天道、学名:Henosepilachna niponica)は、本州及び北海道南部の渡島に分布する、アザミを摂食するマダラテントウである。元はエゾアザミテントウと共にコブオオニジュウヤホシテントウと呼ばれていたが、エゾアザミテントウが分離されると同時に和名が変更された。

形態

生態

エゾアザミテントウ

エゾアザミテントウ(蝦夷薊天道、学名:Henosepilachna pustulosa)は、東部と南部を除く北海道に分布するアザミ食の種で、元はヤマトアザミテントウと合わせてコブオオニジュウヤホシテントウと呼ばれていた。

形態

生態

ルイヨウマダラテントウ

ルイヨウマダラテントウ(類葉斑天道、学名:Henosepilachna yasutomii)は、野生下でルイヨウボタンを専食するオオニジュウヤホシテントウ群の1種である。

形態

生態

ルイヨウマダラテントウは、ルイヨウボタン

東京西郊型

東京西郊型は、ルイヨウマダラテントウの食性が変化して害虫化した個体群である。

類似種

各種ともナスの害虫であるニジュウヤホシテントウに似る。

害虫として

オオニジュウヤホシテントウ

東京西郊型

分類史

ルイヨウマダラテントウの発見

脚注

注釈

出典

  1. ^ 片倉 1988, p. 11.

参考文献

  • 片倉晴雄 (1988/3/1), オオニジュウヤホシテントウ, 日本の昆虫, 10, 文一総合出版, ISBN 4-8299-3171-X 

関連項目

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