千葉市立磯辺第一小学校
千葉市立磯辺第一小学校(ちばしりつ いそべだいいちしょうがっこう)は、千葉県千葉市美浜区磯辺にあった公立小学校。 概要磯辺第一小学校は、海浜ニュータウンの磯辺にあった公立小学校で、1979年に開校。全盛期には2000人近く(同校校長室年表参考)の児童が在籍していたが、2006年頃は300人余りであった。 児童数の増加により仮設校舎を使用していた時期もあった。仮設校舎跡地は観察池や藤棚などが設けられていた。2002年ごろから校庭の土を入れ替える工事を行い、一時グラウンドが使用できなかった。 校内には、この地域の埋め立て前に使用されていた道具や写真などの資料が多数展示されている教室があった。管理棟職員室前の壁には同校と周辺地域の大きな年表が設置されていた。 沿革磯辺第一小学校は、1979年に千葉市で98番目の小学校として開校した。開校時の校地面積19,861㎡、校舎面積6,271㎡であった。2013年、磯辺第二小学校・磯辺第四小学校との統合により、35年の歴史に幕を下ろした[1]。 年表
学校統合磯辺地区には千葉市立磯辺第一小学校から第四小学校までがあったが、児童数減少等により、2013年4月1日に、第一小学校と第二小学校、第四小学校の三校が統合し、千葉市立磯辺小学校となった。千葉市立磯辺小学校の校舎は旧3校の中立の位置にあり、旧第一小学区に隣接している2012年度までの磯辺第四小学校の位置となる。 教育目標
学校行事
通学区域
進学先中学校学校周辺学区と周辺学区は主に磯辺5丁目と4丁目で構成され、学区内には、団地やマンションが多くあり、南側には一戸建ての宅地街も含まれていた。地域の玄関口である京葉線検見川浜駅が徒歩約10分のところにあり、同駅前の大型マンション「パークシティー」も学区であった。学校北側には「花園グラウンド」と呼ばれる広い空き地が存在し、その北側にJR京葉線の高架が走っていた。ガード下には緑地帯があり、そのすぐ横に学童保育の「わかしおこどもルーム」が設置されていた。学校の道を挟んで西側に磯辺教職員住宅があった。 主な周辺施設
交通関連項目脚注外部リンク |
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