古河市立古河第二中学校
古河市立古河第二中学校(こがしりつ こがだいにちゅうがっこう)は、茨城県古河市鴻巣にある公立中学校。略称は古河二中(こがにちゅう)、二中(にちゅう)。 沿革
ヘルメット通学かつて当校では、全生徒がヘルメットを着用して通学しなければならないという全国でも珍しい規則を設けていた。背景には生徒が交通事故で死亡したことや、正門前に県道228号(旧国道4号)、その東には国道125号が走るなど、通学路の環境が悪かったことにある。事故ゼロを目標に1972年4月から取り組みを始めたが、当時は自転車通学生でさえヘルメットを被らない者も居たため、施行当初は徒歩通学の女子生徒を中心に不評であった。通学時は必ず被らなければならず、また顎紐もしなければならなかった。規則は10項目設けられ、一つでも違反すると自転車通学の場合は3日間の自転車通学を禁じられ、徒歩通学の場合は原稿用紙1枚程度の反省文を書かされていた。また、地区民も違反者を見かけると学校へ連絡する光景も見られた。施行当初は不評であったが徐々に受け入れられていき、当校のシンボルとなった。このほか、1961年には全国交通安全子どもの歌に応募した「赤青黄色の歌」が内閣総理大臣賞を受賞したり、1971年には茨城県から交通安全モデル校に指定されるなど、交通安全教育に力を入れていた[2]。 部活動以下の部活動が設けられている[5]。 運動部
文化部
施設概要主な施設。面積は延床面積を記載。
学区一丁目牡丹会、台町、三神町、長谷町、南長谷、大工町、東鷹匠町、西鷹匠町、牧野地、弥生、西の台、長谷本町、東長谷、南新町、東原、原、元原、新原、旭ヶ丘、上町、茶屋町、中田町、中田新田一丁目、中田新田二丁目、中田新田三丁目、中田新田東、大山一丁目、大山二丁目、大山四丁目、中田一丁目、さつきが丘、茶屋西町、青葉台、神明町、さくらが丘、希望ヶ丘、親和、中田新町、新久田町、新久田三丁目、赤松町、鴻巣一丁目、鴻巣二丁目、駒ヶ崎、坂間町、鳥喰町、ひばりが丘、富士見町、ククヤ台、県営新久田アパート、光陽台、あけぼの台、坂間企業団地、東谷、新大山、大山サンハイツ、けやき平およびグリーンヒル998の各自治会の区域並びに大堤(新田)行政区の区域[6]。 進学前小学校
出典:[6] 周辺
出身者脚注出典
関連項目外部リンク |
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