吉村将生

吉村将生（よしむらまさき、1979年 4月29日 - ）は、北海道白老郡白老町出身の元プロ野球選手（内野手）。右投右打。

来歴・人物

東海大四高では、2年夏に南北海道大会準優勝。3年時に11本塁打を記録。

1997年のプロ野球ドラフト会議で読売ジャイアンツから7位指名を受け^[1]、12月1日に契約金3500万円・年俸480万円（金額は推定）で仮契約を結んだ^[2]。背番号は93^[3]。俊足で、二軍の試合では代走で使われていたことがしばしばあった。

2001年10月5日に戦力外通告を受け^[4]、現役引退。

一軍公式戦出場なし

^ 「投手46人、半数超す東海第四吉村は巨人7位に」『北海道新聞』（縮刷版） 1997年（平成9年）11月22日付朝刊、16面（スポーツ面）。
^ 「プロ野球情報吉村、巨人と仮契約」『北海道新聞』（縮刷版） 1997年（平成9年）12月2日付朝刊、19面（スポーツ面）。
^ 「ミスターも絶賛「実力者ぞろい」巨人新人入団発表高橋ら野手中心に8人」『読売新聞』（縮刷・関東版） 1997年（平成9年）12月19日付朝刊、22面（スポーツ面）。
^ 「巨人・鄭珉哲、野村両投手らが退団」『読売新聞』（縮刷・関東版） 2001年（平成13年）10月6日付朝刊、29面（スポーツ面）。