名画座

名画座の例

名画座(めいがざ)は、主に旧作映画を主体に上映する映画館の総称である。

名画座の概要

名画座の番組編成は、単に作品を寄せ集めたものから、テーマ別に作品をそろえて上映しているもの、また、比較的最近に公開された映画を中心とするものや、公開年次に限らず上映するものまで、形態はさまざまである。かつて封切られて1年以内の作品を遅れて上映する映画館は「二番館」「三番館」と呼ばれていたが、現在ではその種の映画館も名画座に含まれている。

興行形態は2本ないし3本立てで上映することが多く、入場料金は1,000円前後。作品ごとの入替制がなく途中入館が可能であることが多い。1980年代以降、レンタルビデオケーブルテレビDVDVODの普及により需要が少なくなり、全国的に館数は減少傾向にある。

日本の名画座

以下は、「名画専門館」のリストであり、「ミニシアターだが、時々名画に属する映画を上映する館」は含んでいない。

東北
関東
中部
近畿
四国
九州

かつて日本に存在していた名画座

北海道
東北
関東
中部
近畿
  • 兵庫県
    • ビック映劇(神戸市中央区、1999年4月1日閉館)
    • 西灘劇場(神戸市灘区、2004年5月31日閉館)
九州

外部リンク

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