国立市立国立第一中学校
国立市立国立第一中学校(くにたちしりつ くにたちだいいちちゅうがっこう)は東京都国立市にある公立中学校。 15学級(第1学年4、第2学年4、第3学年4、心身障害学級3)あり、全校生徒は約400名。国立市立国立第三小学校に隣接している。
沿革
創立記念日は5月16日。2003年までは休校日だったが、現在は休校日ではない。 所在地・最寄駅〒186-0002 東京都国立市東4-24-1(これは国立市立国立第三小学校と同じ住所である)。 JR国立駅、谷保駅から徒歩15分、またはJR国立駅から立川バス・京王バス、矢川駅から立川バス、国立高校前下車徒歩5分。 部活動2025年度現在、運動部9、文化部5。A組には、A組クラブという活動があるが他の部活に所属するA組生徒もいる。 ハンドボール部は全国大会への出場経験があり、女子バスケットボール部は、毎回の様に都大会に出場する程の強豪であった。都大会出場経験がある部活もあり2003年にはサッカー部が都大会準優勝という快挙も成し遂げ、演劇部は2017年都大会ラジオ部門にて優勝、全国大会出場決定となった。2025年度には旧茶道部をコースの一部として合併し計4コースを含んだコミュニティ部が新設された。 運動部
文化部
生徒会活動国立第一中学校の生徒会活動には下記のものがある。
専門委員会一覧
施設校舎は、本館とA組学級(特別支援教育)棟の2棟からなる。2022年度に別棟が取り壊された。そのほか、体育館、校庭、中庭、25mプール、テニスコートがある。 校庭は比較的広く、ハンドボールなどの都大会にも使用されることがあったほか、野球部やサッカー部の試合会場にもなっている。 中庭には芝生が敷かれ、適度な手入れが行われている。 学力向上フロンティアスクール本校は2003年(平成15年)・2004年(平成16年)度文部科学省学力向上フロンティア事業推進校(学力向上フロンティアスクール)に指定されていた。 学力向上フロンティアスクールとは、生徒の確かな学力の向上を目指し、指導方法等の実践研究を行うものである。 このために実施年度には年に数回研究授業が行われていた。 学区本校の学区域は、国立第三小の全域と、第二・四・五・七・八小の一部となっている。詳しい住所などは外部リンクを参照のこと。 制服市内の中学校では唯一、男女ともブレザーである。(他の市内中学校の男子の制服は全て詰襟である。) 通称国立市民にはたいてい「一中」と呼ばれる。その他の通称は「国立一中」、「国一(くにいち、主にほかの市の一中と区別するときに使う者がいる)」。また、校歌の歌詞や学校便りの名称に使われている「国中(くにちゅう)」は「国立中学校」時代の通称を今もそのまま使っているものである。 主な出身者学術・文化芸能マスメディア外部リンク |
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