国際通信社 (出版社)
株式会社国際通信社(こくさいつうしんしゃ)は、出版及びゲーム・アプリケーションソフトウェアの開発、WEBコンテンツの制作・管理・運用、日本語学校経営を行っている日本の企業。 1984年に設立され、月刊誌「国際ジャーナル」を創刊。その後、都城市のタウン情報誌「霧島フォーラム」、ウォー・シミュレーションゲームの専門誌「コマンドマガジン日本版」、その後、日本史を専門とする「ウォーゲーム日本史」、企業情報雑誌「トップフォーラム」などを創刊。ウォー・シミュレーションゲームでは、日本国内で書店流通がある唯一のメーカー。本社は大阪市。 2022年11月31日[要検証 ]に商号を株式会社国際通信社ホールディングスに変更。ゲーム開発部門を分社独立させて株式会社IEDを設立した。 沿革
出版事業経営情報誌の「国際ジャーナル」発行を手がけていたが、その後、ウォー・シミュレーションゲームの隔月刊雑誌である「コマンドマガジン日本版」を創刊した。 コマンドマガジン日本版は、アメリカのXTR社と日本語版の発行に関する契約を結び、日本国内でウォー・シミュレーションゲームの翻訳記事と付録が含まれる雑誌を発行していたが、XTR社が解散した後は独自路線を歩み、ライセンスと国産ゲームを供給する唯一の書店流通のある雑誌となった(後に、同社から「ウォーゲーム日本史」が発行され、現在2誌が存在)。ゲーム単体の商品も開発しており、それらはホビーショップなどで販売されている。 一時期、テーブルトークRPG関連の雑誌も発行していたが、現在は休刊となっている。 トップフォーラムは経営者を対象とする情報である。通信販売が中心だが、一般の書籍と同様に書店でも取り扱われている。掲載は有料。 霧島フォーラムは、都城市周辺地区向けのフリーペーパーで、アプリ「きりアプ」と連動した媒体。評判の美容・飲食店を紹介している。連載は「フォーラム写真館」「噂の真相」など。 主な発行物現行発行誌
主なゲーム商品
単行本
その他の事業WEBページの制作、保守、管理などを手がける他、BtoBを目的としたSNSである異業種ネットの運営も行っている。また、J国際学院という日本語学校も運営している。 脚注
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