埼玉県立寄居城北高等学校
埼玉県立寄居城北高等学校(さいたまけんりつ よりいじょうほくこうとうがっこう)は、埼玉県大里郡寄居町桜沢に所在する公立の高等学校。2008年4月に開校した。 設置学科
概要〇 埼玉県の県立高等学校再編計画[1]にもとづき、埼玉県立寄居高等学校と埼玉県立川本高等学校が統合され、従来の寄居高校の地を引き継ぐ形で開設された。2019年度募集から定員は200名。[2] あまちゃんのロケ地として使用された。 〇 目指す学校像を、「一人ひとりが 個性輝く 元気な学校 ~総合学科の特色を生かした教育を展開し、知・徳・体のバランスのとれた生徒を育成する。~ 」としている。(2018年度より) 〇 総合学科実習棟(産社室、器楽室、陶芸室、マルチメディア室、保育室、介護実習室)を設置しており、多様な教室で多彩な学びに取り組むことができる。また、すべての教室に冷房を完備しており、快適な学習環境を提供している。教室棟、管理棟、総合学科実習棟の他、体育館、格技場、弓道場、野球場1面、サッカー場1面、陸上トラック、ハンドボールコート1面、テニスコート3面、プール、部室棟、合宿所、紫陽館(食堂・トレーニングルーム・会議室)などがある。 〇 全学年で少人数学級編成を実施し、きめ細やかな指導を行っている。(各クラスの平均生徒数は33名程度) 〇 1・2年次の主要教科、国語・数学・英語において、少人数習熟度別授業を展開し、「わかる授業」を実施している。(1講座あたりの生徒数は20人前後) 〇 日課表に、朝学習の時間を設定して、安定した学習習慣の確立、基礎学力の定着を図っている。 〇 1年次全員を対象としたインターンシップ(就業体験)や「産業社会と人間」の授業を通して、早期に職業意識の向上を図っている。 〇 インターンシップや小中高連携事業、地元行事への参加などを通じて、地域社会への貢献意識を高め、身だしなみや挨拶、時間遵守など日常の基本的な生活態度を身につける指導を行っている。 〇 安心・安全な学校づくりのため、生命や人権を尊重する指導の充実を図っている。 沿革
アクセス
学校行事遠足、体育祭、球技大会、城北祭(文化祭)、修学旅行(2年次)、マラソン大会、芸術鑑賞会、三送会などが行われる。特に体育祭や城北祭(文化祭)など、生徒会役員を中心に生徒全員が一丸となって積極的に取り組み、大いに盛り上がる。 部活動埼玉県立寄居高等学校の部活動が引き継がれる形となった。現在活動中の部活動は以下のとおり。運動部・文化部ともに日々の活動に切磋琢磨し、それぞれ良い成果を上げている。2017年度は弓道部が東日本大会出場、剣道部が関東大会ベスト16となった。美術部は油絵作品が県展で入賞し、2017年度から3年連続で全国展覧会への出品が決定した。その他、男女ともほとんどの部活動が県大会へ出場し活躍している。 運動部
文化部
脚注
関連項目外部リンク |
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