堀本惠美子堀本 惠美子(ほりもと えみこ、1947年[1] - )は、日本の美術家。東京都生まれ。東京都立豊多摩高等学校、東京女子大学短期大学部教養科卒業[2]、武蔵野美術学園修了、日本美術家連盟会員、国際平和展日本事務局代表、東京Ⅲゾンタクラブ会員[3]。 経歴祖父と父は能面師。 1980年より国内外の美術館・百貨店(三越・髙島屋・小田急デパート・丸善・阪急・松坂屋他)・ギャラリーなどの個展開催は110回以上[4]。 1982年日仏現代美術展(パリ)、1991年サージマルジス賞受賞展(ニューヨーク)、2002年~2003年フランス・パリ及びナントで個展。コソボへ行くきっかけとなる。 2003年~2005年日本人として初めて、国連軍主催で、コソボ(旧ユーゴスラビア)の主要3大都市において「コソボ国際平和展“宇宙の愛のメッセージ”堀本惠美子展」を開催。芸術を通して紛争地域における文化交流事業を初めて成功させる[5]。 その功績は日本の外務省のホームページに紹介される。その後、フランス・コソボ・日本各地で「国際平和展」を15回以上開催。 2010年 ジュネーブアートフェア(スイス)、韓国国際アートフェア(KIAF)(韓国) 2012年 ロシア・ハバロフスクにおいて、「第1回環太平洋国際アートフェスティバル」にて、最優秀賞を受賞。 2013年「第2回環太平洋国際アートフェスティバル」審査員、その後、審査委員長に選ばれる。 ロシア極東国立人文大学にて、個展及び講演及び美術の記念授業を行う。 2014年5月13日~18日 日本とロシアを結ぶ「環太平洋国際アートフェスティバル」カルチャー・エクスチェンジ・オーガナイザー。ハバロフスクより、前年のフェスティバル上位入賞者・関係者30名が来日、作品展示や美術の交換授業、文化交流などを各地で行い、その後も日露で行う。ロシアの極東地域と日本の架け橋として展覧会を10回以上開催。 2017年7月ハバロフスク・グロデコフ美術館で個展が開催され約7000人が来館[6]。 記念講演が開催されテレビ[7]・新聞、ネットで紹介される。美術館に作品が収蔵される[8]。 2018年「ロシア極東地域文化交流ネットサイト」で『堀本惠美子の絵画世界No.1絵と詩No.2』が制作される。 2019年5月より『月刊ギャラリー[9]』で堀本惠美子エッセイ『「宇宙の愛のメッセージ」へ ようこそ』の連載が開始される。 大宇宙の光や、天上の世界のエネルギーの流れ(Current)を表現する “宇宙の愛のメッセージ”の30年に及ぶシリーズは、観る者に“やすらぎ”と“生きるエネルギー”を人々に与えるとして、美術雑誌などで「魂の宇宙芸術」として評される。 『生きのびるアート』~目と手がひらく人間の未来~中村英樹著(法政大学出版局)に堀本惠美子作品掲載[10]。 ギリシア・テッサロニキ市美術館、国立コソボ美術館、佐久市立近代美術館、たましん歴史・美術館[11]など各国美術館・公共施設、病院などに作品が多数収蔵[12]。
出版
脚注
外部リンク |
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