壬生川通

壬生川通(みぶがわどおり[2])または壬生通(みぶどおり)は京都市内を通る南北の通りの一つである。

平安京の壬生大路に相当する。

概要

京都市中京区の壬生地区を抜ける広い通りであるが、戦時の空襲に備えた強制疎開により拡張された通りである為に、所々クランクになっている所がある。

北は後院通の壬生車庫前交差点から始まり、JR線の中断を経て東寺の西側を通って、九条通と交わる京阪国道口交差点にて終わり、そのまま国道1号京阪国道)につながる。早朝・深夜のみ国道1号に直進出来る。

全ての区間を通して壬生川通と壬生通の名は併用されるが、道路標識によると特にJR線以北を壬生川通、JR線以南を壬生通とよんでいる。

沿道の主な施設

交差する主要な道路

脚注

  1. ^ らくたび 編『京都の道はややこしい』光文社、2015年、3頁。ISBN 978-4-334-78684-7 
  2. ^ 京都市内の通りの名称は、道路標識では例外として「○○通り」と送り仮名をつける表記を採用するが、送り仮名「り」のつかない「○○通」が本来の表記である[1]。(→「京都市内の通り#表記の差異」参照)[]

関連項目

京都市内の南北の通り
西隣の通り
坊城通
北は 後院通 まで 東隣の通り
櫛笥通
壬生川通
南は 九条通 まで


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