大島康樹
大島 康樹(おおしま こうき、1996年5月30日 - )は、埼玉県出身のサッカー選手。Jリーグ・ヴァンフォーレ甲府所属。ポジションは、フォワード、ミッドフィールダー。 来歴プロ入り前小学校4年時の2006年、FCアビリスタから柏レイソルの下部組織に加入。全日本少年サッカー大会(2008年)、高円宮杯全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会(2011年)といった育成年代の主要大会で得点王を獲得し、2012年にはU-16日本代表に初選出された[1]。2013年に参加した国際クラブユーストーナメント・ダラスカップでは、クルブ・アメリカ戦でハットトリックを記録したほか、オールボーBK戦で2得点、マンチェスター・ユナイテッドFC戦、フラムFC戦で各1得点を挙げ[2]、計7得点の活躍で日本勢初の決勝進出に大きく貢献した[3][4]。 2014年1月のコパ・サンパウロ・ジ・フチボウ・ジュニオールでは、グループリーグのサンパウロFC戦、グレミオ・バルエリ戦、アウト・エスポルテ・クルーベ戦で3試合連続ゴールを達成し、国外招待クラブとしては大会史上初の決勝トーナメント進出を果たす原動力となり、地元ブラジルのメディアからも注目を集めた[5][6][7]。同年5月にはトップチームに2種登録され[8]、7月12日の天皇杯2回戦ファジアーノ岡山ネクスト戦で公式戦初出場・初得点を記録[9]。10月26日のJ1第30節ベガルタ仙台戦でJリーグデビューを果たした。 プロ入り後2015年、同期の中山雄太と共にトップチームへ昇格[10]。しかしトップチームでは出場機会に恵まれず。 2016年8月にカターレ富山へ育成型期限付き移籍した[11][12]。同年9月17日のJ3第22節Y.S.C.C.横浜戦で、富山のJリーグ通算300ゴール目となる移籍後初得点を決めた[13]。 2017年は柏に復帰したものの、リーグ戦では出場機会がなく、シーズン終了後に契約満了により退団することが発表された[14]。 2018年3月、栃木SCに加入並びにザスパクサツ群馬に育成型期限付移籍すると発表された[15]。6月1日、第11節のFC東京U-23戦ではハットトリックをきめて勝利に貢献した。[16] シーズン終了後、栃木へ復帰[17]。 所属クラブ
個人成績
出場歴
タイトルクラブ
個人
代表歴脚注
関連項目外部リンク
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