大田垣正信
大田垣 正信(おおたがき まさのぶ、1985年8月17日 - )は、広島県尾道市出身である日本のトロンボーン奏者。愛称は、OTG。 略歴中学2年生でギターを始め、高校1年生でトロンボーンを始める。学習院大学在学時にトロンボーンにのめり込む。そのサウンドが評価され、2007年にYamano Big Band Jazz Contestで最優秀ソリスト賞を受賞[1]。 2008年にバンド活動を始め、この頃よりステージネームとして「OTG」を名乗り始める(当時の表記は「O⊥G」)。大学卒業後にフリーランスのトロンボーン奏者として活動を始める。フリーランスとしての実績は石丸幹二、伊藤君子、大橋トリオ、orange pekoe、KAT-TUN、KIRINJI、清春、小泉今日子、STUTS、sumika、竹原ピストル、星野源、YUKI、レキシ、WONK、WurtS、他多数(五十音順、敬称略)のレコーディングに参加[2]。 また、あいみょん、ORIGINAL LOVE、岸谷香、King Gnu、郷ひろみ、STUTS、20th Century、二階堂和美、hyde、Louis Cole、WurtS、他多数(五十音順、敬称略)のツアーやライブに参加する[3]。 現在、トロンボーン奏者として「ROTH BART BARON」(2013年 - 参加)「Gentle Forest Jazz Band」(2014年 - 参加)「epice」(2021年 - [4])の他、フリーランスとしての活動も続けている。 日本国内のみならずアメリカ、アジア圏にも活動の及ぶフォーク・ロック・バンド「ROTH BART BARON」のレコーディングやライブに2013年から参加する[5]。 踊れるスウィング・ジャズ・ビッグバンド「Gentle Forest Jazz Band」にメンバーとして2014年から参加する[6]。 国内フェス出演
他多数 海外フェス出演使用楽器は、Bach 16M。マウスピースは、Bach 7C。最も影響を受けたトロンボーン奏者はアル・グレイ。その他にもベニー・グリーン、トミー・ドーシー、カーティス・フラー、リコ・ロドリゲスにも影響を受けている。 2022年に立ち上げた自身のジャズ・バンド「epice」では、関東のジャズクラブを主な活動拠点とする他、各地イベント・フェスティバルにも招致されている。また、2024年にシングルCD2枚を完全DIYで制作、リリースしている[7]。
参加バンド
脚注
外部リンク |
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