奈木宏昌
奈木 宏昌(なぎ ひろまさ、1977年12月13日 - )は、兵庫県南あわじ市出身の日本の柔道家。柔道指導者。六段。身長186cm。血液型O型。 組み手は右組み。得意技は大外刈、内股。 概要大学卒業後、兵庫県立津名高等学校、淡路市立津名中学校、そして母校である南あわじ市立南淡中学校を経て、令和4(2022)年度から、南あわじ市立沼島中学校の教員[1] [2][3]。 南淡中学校の監督として 第47回・50回全国中学校柔道大会男子団体3位(2016年・2019年) 第22回・24回マルちゃん杯近畿少年柔道大会 男子団体優勝(2017年・2019年) 第21回・23回マルちゃん杯近畿少年柔道大会 男子団体準優勝(2016年・2018年) マルちゃん杯全国少年柔道大会男子団体 5年連続出場(2015年〜2019年) (2020年~2021年コロナ禍により中止) 沼島中学校の監督として 全日本少年柔道大会男子団体5位(2022年) 第27回マルちゃん杯近畿少年柔道大会男子団体優勝(2022年) 第28回マルちゃん杯近畿少年柔道大会男子団体3位(2023年) 第29回マルちゃん杯近畿少年柔道大会男子団体準優勝(2024年) マルちゃん杯全国少年柔道大会男子団体 3年連続出場中(2022年〜 ) 嘉納治五郎杯ウラジオストク カデ国際柔道大会 日本代表監督、コーチを務める。 教え子は、出口雄樹(北京五輪代表候補) 足立悠晟(パリ・ロサンゼルス五輪代表候補)をはじめ様々なステージで活躍している。 (公財)全日本柔道連盟評議員 (公財)全日本柔道連盟審判委員会委員 (公財)日本中体連柔道競技部近畿ブロック長 兵庫県中体連柔道専門部委員長 近畿柔道連盟評議員、兵庫県柔道連盟理事 兵庫県柔道連盟強化委員 淡路柔道協会理事長を務め柔道の強化はもちろん普及、発展に取り組んでいる。 公認柔道指導者資格Aライセンス 公認柔道審判員Aライセンス取得。 南淡中学校着任以来、9年間の柔道部の指導をした。 同一校勤務年数の上限を迎え、令和4(2022)年度より、新たに沼島中学校に柔道部を新設する運びとなった。南淡中学校の柔道部部員たちは、南あわじ市教育委員会の『特任校』制度により、監督の赴任(転補)とともに、その部員たちのほとんどが沼島中学校に転校して、監督の指導を継続して受けることになった。 沼島中学校への通学は、南あわじ市教育委員会負担の通学バス(新聞記事によると年間1,000萬圓也!)で、沼島の対岸の土生港まで通っている。 脚注
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