富士カントリー可児クラブ
![]() 2018年4月28日撮影の6枚を合成作成。 国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。 富士カントリー可児クラブ(ふじカントリーかにクラブ)は、 岐阜県可児市久々利向平に事務所があるゴルフ場。同市久々利向平に「可児ゴルフ場」、同市久々利柿下に「美濃ゴルフ場」がある。 概要富士カントリー可児クラブは、新たなゴルフ場建設に向け「株式会社可児ゴルフ倶楽部」を設立、1972年(昭和47年)11月28日、コース設計を上田治、富沢廣親、加藤義明に依頼、工事を安藤建設株式会社が行い、「可児ゴルフ場」54ホールの丘陵コースを開場した。1975年(昭和50年)11月5日、コース設計を富沢廣親、各務鉚二に依頼、工事を東海興業株式会社が行い、「美濃ゴルフ場」27ホールの丘陵コースを開場した。 可児ゴルフ場は、志野コース、織部コース、黄瀬戸コースの各18ホールがある。志野コースは、丘陵コースであるが全体的にフラットでティグラウンドも広く距離も長い、のびのびとプレーできるコース。織部コースは、志野コースと比較して距離は同じだが更に難しいコースである。黄瀬戸コースは、一番距離が短くフラットで各ホールのグリーンが望めるが戦略性を求められるコースである。美濃ゴルフ場は、西コース、中コース、東コースの各9ホールがある。西コースは、全体的にフラットで距離も短いが、谷越えやグリーン周りなど難易度は一番のコース。中コースは、最も距離が長く方向性を重要視されるコース。東コースは、谷越えなどトリッキーなホールが続き油断できないコースである 。 また、日本のプロゴルフメジャー大会の1つ、日本プロゴルフ協会主催競技でもあり、日本選手権大会に相当する、日本プロゴルフ選手権大会の2024年(令和6年)開催が決定している[1][2]。 可児ゴルフ場所在地〒509-0224 岐阜県可児市久々利向平221-2番地 コース情報
クラブ情報ギャラリー交通アクセスメジャー選手権
美濃ゴルフ場所在地〒509-0234 岐阜県可児市久々利柿下3-88番地 コース情報
クラブ情報ギャラリー交通アクセス脚注
関連文献
関連項目外部リンク
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