小幡真裕
小幡 真裕(おばた まゆ、1992年6月4日[1] - )は、日本の元タレント、声優、ナレーター。東京都出身[1]。 略歴劇団日本児童[1]、マウスプロモーション付属養成所に所属していた。 幼いころから目立ちたがり屋で、幼稚園の学芸会では立候補して4役演じるくらい芸能界入りに積極的だった[2]。周囲からの勧めもあり、ダンススクールに入り、劇団に入団[2]。 日常生活では「うるさい!」と言われがちだったが、芸能界はそれを評価して自分を見てもらえるのが嬉しかったという[2]。 映画『チャーリーとチョコレート工場』の吹き替えなどを経験し、テレビアニメ『HEROMAN』のヒロイン、リナ・デイヴィス役でアニメに初出演[2]。それまでオーディションを受けたことはあった[2]。『HEROMAN』のオーディションではどう演技をしていいかイメージが掴みづらかったため、普段通りの騒がしいキャラクターで挑んでいた[2]。セリフを言う場面で言葉が出ず、結果が出るまで不安でいっぱいで電話で合格を聞いた瞬間、アルバイトの休憩中だったが、大声で叫んでしまったという[2]。 2013年3月付けで引退を発表[3]。 人物声の仕事を始めたころ、共演していた中江真司に自分では気づかない癖、アクセントを指摘してくれた[2]。その時、声優たちの仕事に対するこだわりを知り、どんなにキャリアを積んでいても学ぶ姿勢を失わないことに感銘を受けて、「声」を極めたい思いを強くしていたという[2]。 自分の空間を作るのに凝っており、2010年時点ではアロマキャンドルに熱中している[2]。家族全員の仲がいいのが自慢で、中学時代、家族を題材していた作文で賞を受賞した時は、家族に対しての考えが認められたようで嬉しかったという[2]。 出演太字はメインキャラクター。 テレビアニメ
劇場版アニメ
吹き替え映画
テレビドラマナレーションテレビ番組
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