小田倉真
小田倉真(おだくら まこと、 1993年7月20日 - )は、日本のトライアスロン選手[1]。東京都小平市出身[2]。日本体育大学荏原高等学校を卒業、日本体育大学を経て三井住友海上火災保険所属[3]。 経歴小学3年生から高校3年生まで水泳を行い、日本体育大学入学後にトライアスロン部に入部し、競技を開始[3]。 2017年に三井住友海上火災保険に入社。5月、世界トライアスロンシリーズ横浜大会で男子日本人トップの25位に入る[4]。6月、NTT ASTCトライアスロンアジアカップ大阪城大会で2位[5]に入る。7月、アジアトライアスロン選手権パレンバン大会で2位[3]。9月、NTT ASTCトライアスロンアジアカップ村上大会で2位[6]。10月、日本トライアスロン選手権で個人3位に入る[3]。 2018年10月、日本トライアスロン選手権で個人10位[3]。 2019年4月、アジアカップ・ポカラで優勝[7]。10月、日本トライアスロン選手権で個人3位[3]。11月、ITUトライアスロンワールドカップで日本人トップの8位[8]。 2020年11月、日本トライアスロン選手権で個人4位[3]。 2021年4月、アジアトライアスロン選手権で5位[3]。5月、ワールドトライアスロン・横浜で日本人トップの16位[9]。7月、日本代表選手として2020年東京オリンピックに男子個人と混合リレーに出場し[10]、個人19位[11]、混合リレー13位[12]の成績を収めた。五輪後には燃え尽き症候群に陥り、3ヶ月の休養を取った[13]。 2022年1月、GIANTとサポート契約を結ぶ[14]。10月、第28回日本トライアスロン選手権に出場し優勝[15]。 2023年8月、ワールドカップ・ヨンドで6位入賞[16]。同月ワールドトライアスロンカップ(威海)で自己最高となる世界2位に入る[17]。9月、アジア競技大会(杭州)でニナー賢治に続き2位に入り、銀メダルを獲得した[18]。 2024年パリオリンピックのトライアスロン競技男子では、1時間50分15秒のタイムで41位だった[19]。 脚注
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