小田原フラワーガーデン
小田原フラワーガーデン(おだわらフラワーガーデン)は、神奈川県小田原市久野(くの)にある都市公園(植物公園)[2]。 概要小田原フラワーガーデンは、四季を通じて花が楽しめる植物公園として小田原市が1995年(平成7年)4月に整備した。最寄り駅は、 伊豆箱根鉄道大雄山線飯田岡駅で南西方向に徒歩約20分(約1.6kmの上り坂)の所にある。園内には色とりどりの花と熱帯植物が鑑賞できる温室(有料)があり、梅、桜、バラ、ハナショウブなどの植物も植栽されており、季節を問わず一年中花とみどりが楽しむことができる。公園内のバリアフリー度はLEVEL-3程度で車椅子トイレもトロピカルドーム入口と梅林内の2か所に設置されている。屋外施設では、犬の散歩も可能となっている。また、公園内の植物管理やイベントの運営などボランティア「友の会」も活動しており、研修会や専門家による講義も開催されている。2006年(平成18年)3月には隣接して、おだわら諏訪の原公園が開園している。 地理小田原市は神奈川県の西部に位置し、面積は114キロ平方メートルで神奈川県の面積の4.7%を占める。県内では横浜市、相模原市、川崎市に次いで4番目の広さを有している。市の南西部に箱根連山につながる山地があり、東部は大磯丘陵につながる丘陵地帯、市の中央には酒匂川(さかわ)が南北に流れ足柄平野を形成しており、南部は相模湾に面している。気候は温暖で年平均16度前後の気温があり、降雨量は年間2,000mm前後と多く、この気候を生かして丘陵地ではミカン、 梅などの果樹栽培、平野部では稲作など農産物が生産されている。標高は、最寄り駅の飯田岡駅付近で18メートルだが、小田原フラワーガーデン付近では114メートルあり、坂道となっている。小田原フラワーガーデンのある久野地区は、2009年2月に神奈川県より「里地里山等保全地区」として指定されている[3]。 年表
主な施設
春
夏
秋
冬
周辺施設交通アクセス
脚注
関連項目
外部リンク
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