山口大学教育学部附属光中学校
国立大学法人山口大学教育学部附属光中学校(こくりつだいがくほうじんやまぐちだいがくきょういくがくぶふぞくひかりちゅうがっこう)は、かつて山口県光市室積八丁目にあった国立中学校。山口大学教育学部の附属学校であった。 沿革
偏差値偏差値は56程度と、県内トップである。 環境
年間行事
学園祭(附中祭)年一度、九月に行われる「附中祭」という学園祭は学校最大の行事である。1982年(昭和57年)から「体育部門」「広場部門」「文化部門」に分かれて9月上旬の連続する3日間を使用し、「附中祭」が行われている。第1回は、「附中祭」ではなく、「附中フェスティバル」としてスタートした。 従来「体育祭」「文化祭」をそれぞれ別々に開催していたが、大学の付属校としての学事日程及び3年生の進学への影響を考慮して一緒に行うこととし、(つなぎとしての)「広場部門」を含む現在の形態で始まった。従って、当初は「体育部門」「広場部門」「文化部門」の順に全て学校の敷地内で行われていたが、文化部門の発表が高度化するにつれて、設備的に付属小学校体育館ではまかないきれなくなったために、90年代半ばに、現在の様に「文化部門」は市民ホールで行う形となった。これと時期を同じくして、「文化部門」「広場部門」「体育部門」の順が一般的となり、現在に至っている。 生徒会長・副会長などのいわゆる生徒会役員だけにより、予算の執行を含め全て生徒の手によって自立した企画・運営がなされており、この点で、他の学園祭と一線を画す。附中祭を行うにあたっては、毎年年間統一テーマ(通例は、漢字2文字の熟語(「挑戦」「超越」など)であるが、必ずしも通例に従う必要はなく、「青春全力疾走」のようなテーマを掲げた年もある。)を決定し、そのテーマに向かって「附中祭」を中心とした当該年度の生徒会活動が行われる。また、毎年、附中祭テーマソングが生徒の手によって作られ、附中祭に華を添えている。
部活動運動部
文化部
同窓会
脚注関連項目外部リンク |
Portal di Ensiklopedia Dunia