川崎市立生田中学校
川崎市立生田中学校(かわさきしりついくたちゅうがっこう)は、神奈川県川崎市多摩区三田2丁目に所在する公立中学校[1]。略称は「生中」(いくちゅう)。 概要教育基本法の制定により1947年に設立[2]。旧陸軍登戸研究所の建物や敷地が校舎に転用される形で開校した[2][3]。 沿革
教育目標理念
校訓
校章栗の葉を三枚組み合わせて正三角形にし、その中央に 『生田中学校』の略称「生中」の二字を配している。栗の葉は、開校当時の校舎をとりまく栗林という三田が原の環境を表しており、三稜を形づくる葉先は校歌に示されている「信義」「友愛」「明朗」の精神をそれぞれ象徴するものである[7]。 校歌部活動運動部・文化部合わせて18個の部が活動している[8]。いずれの部活動も入部は自由となっている。 なお、いずれの部活動も兼部は不可。 ハンドボール部(男・女)は2008年に創部され、男女とも全国大会への出場経験がある[9][10]。 運動部
文化部生徒会活動実行委員、委員会活動合わせて15個が活動を行なっている[11]。生徒会活動への参加はいずれも自由となっている。 委員会活動
実行委員会行事例年5月に体育祭が行われ、文化祭は「生創祭(いくそうさい)」と呼ばれ例年10月に行われる[12]。 服装制服男子は詰襟、女子はブレザーで、女子はスカートとスラックスから選べる。 体育の授業や掃除、部活動の際以外は、制服を着用しなければならない。なお、特例として部活動中または終了後に大雨が降り出した場合には、ジャージでの下校が認められる。 体操服体育の授業や掃除の際に体操服を着用する。なお、体育の授業では体調不良時や冬季のみジャージの着用が認められていて、それ以外は体操服のみで体育を行う。通常、更衣室の使用はできず、体育の授業や掃除、部活動等がある日は制服の下に体操服を着て登校し、男女とも同じ教室で着替える。 登下校自転車での登下校は禁止されている。 登校
下校最終下校時間は以下の通りである。なお、部活動等は最終下校時間の15分前に活動を終了し、最終下校時間までに下校する。
通学地域
著名な出身者
アクセス脚注出典
関連項目外部リンク |
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