愛知県立東海南高等学校
略称は「東海南(とうかいみなみ)」、「東南(とうなん)」。 概要校章は東海市の市の木である「楠」がモチーフで、体育館のことを「楠葉館(なんようかん)」、文化祭及び体育祭を併せて「楠祭(くすのきさい)」と呼ぶなど、楠が学校のシンボルでもある。 スクールカラーは青味緑。 生徒の呼称は「東南生(とうなんせい)」である。 教育目標 校訓教育目標
校訓沿革
制服男子※男子のシャツは薄い灰色。 女子
※女子の制服はセーラー服。襟のラインは2本でシルバーグレイ、胸のリボンはシルバーグレイで小さめの蝶結びである。 制服の特徴男女とも冬服の校章はバッジだが、夏服には校章が刺繍されている。 校章と体操服の色は入学年次ごとに青、赤、緑の順で代わる。留年すると一学年下の色のものを買い直す必要がある。 カーディガンの色は黒または紺。セーラー服の冬服の色と合わないベージュ等の色を着ることは認可されていない。 2018年(平成30年)度まで制服の更衣期間が定められていたが、現在は廃止され自身で判断するようにと定められた。式典などの時は統一となっている。 服装の規定登下校の服装について、夏休み期間および5月~10月の土日祝の部活動時のみ、上下体操服または部顧問が許可した服装での登下校を可としている。 アクセサリーと化粧は全て禁止である。特に、化粧については禁止にも関わらず何度もその行為が行われ改善しない場合は、まず生徒指導部の教師と担任による指導が行われる。次に、生徒に加えてその保護者を含めての指導が行われる。それでも改善が見られない場合は退学処分となる可能性がある。 学校の特色1年生では文理問わず基礎となるものを学び、2年生からは文系クラスと理系クラスに分かれる。3年生では更に、文系はA1型とA2型、理系はB類型に分かれる。A1型は私立文系志望、A2型は国立文系志望、理系は国公立・私立の区別はない。なお、成績ごとで分けられる特進クラスは存在しない[3]。 1年間で5回、定期考査がある。大学入学共通テスト(旧称:大学入試センター試験)に集中できるよう3年次は第5期考査がなく、第4期考査(旧称:卒業考査)までしか実施されない[4]。 部活動運動部文化部
学校行事
学校祭楠祭(くすのきさい)と呼ばれる学校祭が年に1回、9月に行われる。3日にかけて行われ、2日間は文化祭、1日は体育祭に当てられる。 バレーボール大会校技であるバレーボールを年2回、7月と3月に2日かけて行う。バレーボール大会の日程が変更され、平成19年度からバレーボール大会の日程が7月と10月開催から7月と3月開催に変更された[5][6]。 なお、2025年よりバレーボール大会が7月にかわって5月に実施されている。 修学旅行2年の6月に行われる、2泊3日の校外学習である。 また、2025年より6月から10月に変更となった。バレーボール大会が5月末に実施されるため、学校行事の日程のバランスを取るためと考えられる。 行き先は、広島県・愛媛県・香川県である。東海道新幹線・山陽新幹線で広島まで移動する。 広島県では広島平和記念公園・原爆ドーム・厳島を訪れる。安芸の宮島島内で宿泊する。 愛媛県では、方面別研修をした後、道後温泉に宿泊する。 香川県では金刀比羅宮を訪れる。 遠足3年の4月に行われる日帰り校外学習である。目的は新しいクラスにおいて友好関係を築くことである。行き先は、ナガシマスパーランドとなっている。 近年のナガシマスパーランド園内のアトラクションの混雑に伴い、令和6年度より三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島に行くことが可能となった。 著名な出身者アクセス脚注
関連項目外部リンク |
Portal di Ensiklopedia Dunia