文京台南町公園

文京台南町公園（ぶんきょうだいみなみまちこうえん）とは、北海道江別市文京台南町62・63番地にある公園である^[1]。

公園は谷あいの地系になっており、周辺の住宅地から見下ろせる特殊な土地になっている^[2]。

特徴

文京台南町公園は、少し変わった形の公園である^[1]。沢地を利用して作られた迷路のような散策路を歩いていくと、ナス・カボチャ・キュウリなどの野菜のモニュメントなどがあるほか、遊具広場には大木をイメージしたタワーや汽車の形をした木製遊具、ロープジャングルなど、印象的な遊具がある^[1]^[3]。

敷地は札幌学院大学の横から食品加工研究センターの横の通りの近くまで伸びる細長い公園で、端から端まで歩くと10分程度かかる^[4]。ムクドリ・ウグイス・シジュウカラ・ゴジュウカラ等の野鳥も生息しており、自然環境も良好である^[3]。

文京台南町公園は、2020年（令和2年）8月上旬～11月中旬にかけ、遊具改築工事を行った。大木をイメージしたタワーが印象的な複合遊具で、高さのある滑り台やターザンロープを設置したほか、小さい子が遊べるようスイング遊具や回転遊具も新たに設置した^[1]^[5]。