新井大樹
新井 大樹(あらい ひろき、1979年5月12日 - )は、日本の音楽プロデューサー、作曲家、編曲家、歌手、サウンドエンジニア、音楽ゲームの譜面師である。 別名義として「RED CARD GENIUS」「HIROKI ARAI」「猫大樹」を使うことがある。 人物下積み時代にテレビ局、芸能事務所、レコード会社、ゲーム会社など7社を渡り歩く[1]。 2003年 ヤマハ運営「プレイヤーズ王国」のxmasコンテスト2003リミックス部門で坂本龍一の「Merry Christmas, Mr. Lawrence」をリミックスし優秀賞を受賞。 2007年に音楽レーベルであるBIG TREE RECORDを設立。 独立後は「Lakky」「RED CARD GENIUS」[2]「HIROKI ARAI」「新井大樹」などの名義を使い分けTVCMや企業をメインに楽曲提供している。 2008年から2009年に渡りコンピレーションCD「ELECTRONIS」シリーズをプロデュース。 2010年にCD「ハイテンションジブリ」をスタジオジブリ公認[3]でプロデュースし大ヒットを記録した。[4] 2011年に発売された「国道45号線/濱守栄子」(東日本大震災チャリティプロジェクトCD)をプロデュース。売上の一部を被災地へ義援金として寄付している。 2015年にタレント、歌手の猫体質と猫大樹(ねこひろき)結成し、音楽制作やイベントの司会[5]をしている。 2017年にエイベックス・エンタテインメント株式会社(企画・運営)サウンド&レコーディング・マガジン編集部(協力)で開催されたTM NETWORK「Get Wild」リミックスコンテスト・アワード(誰でも参加可)で「Get Wild Run through mix」が620の応募から「小室哲哉 賞」ノミネート作品(5作品)の中に選ばれている[6][7]。 2018年以降、ジャパンアミューズメントエキスポ内で開催されたe-sports公式大会「KONAMI Arcade Championship」(jubeat部門)のMC、解説者として出演している。その際に、音楽ゲームの譜面師であることを公表しスタッフである事が判明された[8]。 その他、BEMANIシリーズのゲーム譜面やサウンドエンジニアなどにも多く携わっており、同年8月4日にお台場で開催された「jubeat10周年大祭り!」の企画者と運営にも携わっている[9] Starving Trancerとのユニット「四十肩少年団」を結成[10]。 2018年からSNS上でL'Arc-en-Ciel(ラルク アン シエル)などのプロデューサーでもある岡野ハジメと共作している事が多く発表されている。[11][12][13][14] 2021年5月の時点で、BEMANIシリーズ(KONAMI)に本人楽曲、プロデュース関連による版権楽曲の入曲が100曲以上ある[15]。 2022年12月以降の「Tokyo 7th シスターズ」のCDクレジット(MUSIC EXECUTIVE PRODUCERの欄)にローマ字で名前があったが[16]同姓同名の可能性もあり一致が確定されなかった。しかし、ゲーム内クレジットに「音楽監修 新井大樹」[17]とあり更にライブパンフレットや番組のクレジット欄の最後に「ミュージックエグゼクティブプロデューサー 新井大樹」とあり、SNSユーザーやファンの情報から確定された。その後、2024年2月18日の公式番組「ナナシス放送局Special」にミュージックエグゼクティブプロデューサーとしてゲスト出演。[18] ディスコグラフィーアルバム(新井大樹 名義)
(Lakky-world名義)
主な楽曲(提供)(RED CARD GENIUS名義)
「KONAMI♪MUSICフルALBUM」に収録)
(Lakky名義)
(HIRO's ALLIANCE名義)
(HIROKI ARAI または「新井大樹」名義)
「BEMANIシリーズ」提供楽曲
(猫大樹名義)
(猫大樹名義)
(猫大樹名義)
(猫大樹 名義)
音楽ゲーム用譜面、ゲーム用楽曲編集などを担当した主なアーティスト
他多数 歌唱、声
(以下は同人CDによる歌唱参加)
作詞
プロデュースCD、プロデュース作品(EXECUTIVE PRODUCEDで記載されている作品)
(MUSIC EXECUTIVE PRODUCERで記載されている作品)
その他(サウンドエンジニア、一部楽器での参加作品)(公表している作品)
他、携わった作品数3000以上(本人公式Twitterより)[27] 外部リンク出典
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