新宮町立新宮中学校
新宮町立新宮中学校(しんぐうちょうりつ しんぐうちゅうがっこう、英語: Shingu junior high school)は、福岡県糟屋郡新宮町にある公立中学校である。 校訓健康な身体・美しい心・豊かな知性 概要1947年に新宮村外1ヶ村学校組合立新宮中学校として開校。現在は495号線沿いに位置し、校舎周辺にはJR新宮中央駅などがあり、交通の便が良い。 校風は、少々厳格であり、学期に一度、始業式で『服装頭髪検査(風紀点検)』が行われる。 象徴校歌作詞:安武文夫、作曲:芹川協一、補訂:倉野憲司による。 近隣の小学校・高校同様、歌詞に「立花山」「玄界灘」が含まれており、新宮町の特色を表している。 部活動
※技術研究部は2011年7月をもって廃部。 ※演劇部も廃止となっている。 ※家庭科部は2015年度より、ガーデニング部は2016年度より。 学校行事体育会・合唱コンクール・砂の芸術を三大行事としている。 体育会赤ブロック・黄ブロック・青ブロック・緑ブロックにわかれて競い合う。体育会前には、集合の遅刻・服装の乱れ・教室の戸締りなどで、プロセス点があり、違反があるごとに点数が引かれていく。最終的に残った点数は、競技点に加算される。 2016年度より、今までに行われていた男子の組体操と女子のダンスを廃止。その代わりに美しさを競う集団体操(ラジオ体操)、町の音頭である新宮音頭が種目となった。 合唱コンクール1日目に、各学年ごとに近隣の公共施設そぴあしんぐうで学級対抗の合唱コンクールが行われる。音楽科教師をはじめとする3、4名ほどの音楽関係者が審査員。最後に各学年ごとで金、銀、銅賞、そして最優秀指揮者賞が発表される。 数日後には体育館にてブロック対抗の合唱コンクールが行われる。これは、金、銀賞のみの発表となる。 砂の芸術新宮町が町の自慢としている「新宮浜」で、年に1度、砂を使って芸術作品を作成し、その作品を保護者や先生の評価により、どのクラスが一番上手に創作できているかを競い合う、30年以上続いている新宮中学校の伝統行事である。砂像は各学年ごとにテーマが決められている。 2010年までは5月に行われていたが、体育会の練習などと重なったことや、砂の芸術により力を注ぐことができるように、2011年度からは9月に行われるようになった。 2016年度は6月に開催された。また、その年からは体育会と同様、ブロック対抗でも行われた。こちらはクラス対抗とは違い、2段の塔を作り、高さと表面の美しさを競い合う。翌年2017年度も6月に開催。しかし、2016年度と異なり、ブロック対抗は塔を作るのではなく、半球を作り、デザインや大きさなどを競いあった。 なお、2019年度は再び9月に行われた。 著名な出身者脚注関連項目外部リンク |
Portal di Ensiklopedia Dunia