新田青雲中等教育学校
新田青雲中等教育学校(にったせいうんちゅうとうきょういくがっこう,英: Nitta Seiun Secondary Education School)は、愛媛県松山市山西町にある私立中等教育学校である。2003年4月7日に開校した。なおこの学校の現在(2022年度)の校長は池田浩である。 沿革年表
教育内容青雲の志「二十一世紀を担う、優れた知性と豊かな人間性を備えた人材の育成」を目標に、「学力養成」「心の教育」「感動の教育」「面倒見の良さ」を指導の四本柱として実現を目指す。 インスパイアリングレクチャーインスパイアリングレクチャー(Inspiring Lectures)とは先人からの人生の教訓を学び、刺激を受け、自分の生き方を見出すための講座。 心の教育中等1年次から中等3年次までの"前期課程"において、1年次に剣道と茶道、2年次に柔道と華道、3年次に弓道を男女問わず全員で履修する。 校風自由な校風を掲げている。校則が無いことを標榜しており、生徒は責任の伴う高度な自由が保障される。 また、全生徒が生徒会の一員であり、総選挙で選ばれる生徒会執行部を支えるという構造をとっている。 生徒会執行部には予算編成など、ある程度強い権力が与えられ、学校運営そのものに生徒が関わることが可能な生徒自治という体系が実施されている。 その他、各HRの学級委員長と副学級委員長で構成される特別委員会が存在し、こちらも生徒会に対し生徒の意見を直接上奏できる権利を持つ。 校歌生徒たちの思いを繋ぎ合わせて2008年2月に完成、同年4月の入学式で初披露された。 作"詞"ではなく作"詩"と表記するのは林望の意向によるものである。林望は、「作詩」という言葉について、『「詞」という言葉は、中国語では流行歌のテキストの意味で、芸術歌曲のなどの場合は、歌謡曲などと区別して「詩」を歌うという立場から、私は必ず「作詩・歌詩」としております。今度の校歌の場合も生徒たちの心のこもった「詩」であって、通俗の「詞」ではないという意味で「作詩・歌詩」をお使いいただけたら幸いです。』と述べている。 青雲祭毎年6月第3土曜日に実施される文化祭。 毎回、漢字一字のテーマが決められる。 当初は生徒の家族などのへの公開に限られていたが、第7回青雲祭(2012年)から学校見学を兼ねた小学生向けの一般公開を行なっている。 スポーツフェスティバル(S.F.)毎年9月第1土曜日に実施される体育祭。 華炎(かえん)・蒼天(そうてん)・黄輝(こうき)の3グループに分かれ競技を行い、競技部門・応援部門・装飾部門・総合の四種の優勝が決められる。 委員会活動2009年の生徒総会で可決され、翌年に6つの委員会が設立された。
また、これらとは厳密には異なるが、各HR委員長・副委員長で構成される特別委員会が存在する。 部・同好会活動2012年4月現在、体育系・文化系を合わせて18の部・同好会が設立されている[1]。 体育系
文化系
✳︎軽音部
✳︎数学研究同好会 交通アクセス![]() ![]() 併設校姉妹校
卒業生参考書籍
出典関連項目外部リンク |
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