旭川市立愛宕小学校
旭川市立愛宕小学校(あさひかわしりつ あたごしょうがっこう)は、北海道旭川市豊岡8条6丁目にある公立小学校。 概要北海道第二の都市・旭川のほぼ中心地に位置する中規模校。昭和49年に豊岡小学校から分離独立して2023年2月で50周年を迎える。愛宕小は「通常学級」と「特別支援学級」を両輪として『確かな学力の定着と向上』、『豊かな心の育成』、『信頼される学校の実現』を基軸に、握手(信頼)と拍手(感動)で子どもの心に残る教育を行っている。 学校データ
歴史校名の由来愛宕小(旭川市豊岡)近くに「愛宕」らしき呼称は見あたらないのに、なぜ「“愛宕”小学校」としたのか…。 旭川市豊岡町に学校が新設されることになり、この地域が区画整理される以前、東旭川町『愛宕』と呼ばれていたことから地域住民及び有志の一致した願望により旧地名をもって校名とすることになった。 東旭川町「愛宕」の地名は昭和12年、現豊岡15条7丁目にある『愛宕神社』の名をもって字名とされている。 愛宕神社は屯田兵制度の廃止に伴いこれを記念し、永久に保存する考えから東京都愛宕神社の御分霊を受け、明治36年に建立され、以来地域住民の信仰対象となっている。 旧地名をもって校名とした『愛宕』には、開拓の精神を受け新設校の発展を強く願う気持ちが強く込められている。 校章子どもたちの夢と希望を大空に自由を求めて羽ばたく翼で現わし、中央に校名「愛宕」が配されている。(創案者:開校事務取扱・戸原武雄) 開校時の受入児童内訳
教育目標学校教育目標「豊かな身体を鍛え、仲間とともに、たくましく生きる力を育てる」 校訓〜考える子(知)・たくましい子(意体)・豊かな子(情)〜 目指す学校像
開かれた学校ウェブサイト発信
地域公開参観日毎年、保護者だけでなく地域の方々にも広く愛宕小の教育を参観する機会を設けている。 学校ボランティア毎月の「図書の読み聞かせ」のほか、登下校時の安全確保のため町内会の方々が「見守り」や「愛のパトロール」を行ってくれている。 沿革
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