李月汝
李月汝 (リー・ユエル、Li Yueru、1999年3月28日 -)は、中華人民共和国の女子バスケットボール選手。ポジションはセンター[1]。バスケットボール女子中華人民共和国代表選手。 中国山西省長治市生まれ[1]。2010年にバスケットボールを始め[1]、2015年に中国女子バスケットボールリーグの広東チームに入団。2018-19シーズンに優勝してMVPを受賞した[1]。2019年のWNBAドラフト会議でアトランタ・ドリームから指名されている[2]。 中国代表歴育成年代2015年 バスケットボールアジアU-16選手権で優勝。1試合平均22.7得点を記録して大会得点王となり、MVPを受賞した[1][3]。 2016年 FIBA U17バスケットボール・ワールドカップで4位。同年のバスケットボールアジアU-18選手権で優勝し、18.1得点と16.3リバウンド(大会1位)を記録した[4]。 A代表2017年に18歳で中国代表チームに選出され、2017年FIBA女子アジアカップで3位となった。19.3得点(大会2位)9.3リバウンドを記録し、オールスター5に選出された[5][6]。 2018年、8月に開幕したジャカルタ・アジア大会の決勝で韓国を破って優勝した。同月下旬に開幕した2018年FIBA女子バスケットボール・ワールドカップスペイン大会にも出場して1試合平均7.1得点を記録[7]。 2019年、FIBAアジアカップで準優勝。9.2得点と9.6リバウンド(大会1位)を記録した[8]。 2020年、ベオグラードで開催された東京オリンピック世界最終予選に出場。 2021年、東京オリンピックで5位。個人成績は1試合平均14.8得点8.3リバウンド2.8アシストで、EFFは全選手中6位を記録した[9][10]。9月開幕の2021年FIBA女子アジアカップで準優勝。15.6得点(大会2位)と7.4リバウンド3.2アシストを記録して[11]2大会ぶりにオールスター5に選出された[12]。 2022年FIBA女子バスケットボール・ワールドカップで準優勝。セカンドチームに選出された。 脚注
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