東雲大橋

東雲大橋
基本情報
国	日本
所在地	岐阜県恵那市大井町丸池 - 同市笠置町毛呂窪間
交差物件	木曽川
建設	2007年（平成19年）- 2015年（平成27年）8月
座標	北緯35度28分51.6秒東経137度23分24.5秒 / 北緯35.481000度東経137.390139度
構造諸元
形式	PC3径間連続ラーメン箱桁橋
全長	349 m
幅	9.75 m（橋梁部9.5 m、2車線・車道3 mと片側歩道2.5 m）
地図
関連項目
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東雲大橋（しののめおおはし）は、岐阜県恵那市の木曽川に架かる岐阜県道72号恵那蛭川東白川線の桁橋である^[2]。

概要

近隣の上流側にある東雲橋の老朽化に伴い、同県道の東雲バイパスの一部として建設された^[2]。国の補助事業（社会資本整備総合交付金）などによる道路改良事業「主要地方道恵那蛭川東白川線東雲工区」として、岐阜県による事業^[1]^[2]。仮称として「新東雲橋」と呼ばれていた^[1]。川の水面からの高さは80 m^[3]。

諸元

供用：2015年（平成27年）8月21日^[1]
延長： 349 m^[1]
幅員： 9.75 m（橋梁部9.5 m、2車線・車道3 mと片側歩道2.5 m）^[1]
区間：岐阜県恵那市大井町丸池 - 同市笠置町毛呂窪間^[1]

北側の右岸から望む東雲大橋、幅員が9.75 m
下流側から望む東雲大橋、上流側に東雲橋と大井ダム

沿革

1909年（明治42年）に、初代の木製吊り橋の東雲橋が開通した。1931年（昭和6年）に、2代目東雲橋（岐阜県道72号恵那蛭川東白川線）が開通した。平成13年度に本事業（総事業費が約40億円、本橋を含む東雲バイパスの延長約1.4 kmの2工区）が着手された^[1]。本橋の事業費は約28億円^[3]。平成19年度に2代目東雲橋の約200 m下流側で、本工事が着手され、2015年（平成27年）8月21日に開通した^[1]。

出典

[脚注の使い方]

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l “「東雲大橋開通式典」を開催します” (PDF). 岐阜県. pp. 2. 2017年3月7日閲覧。
^ ^a ^b ^c “事業概要” (PDF). 岐阜県. pp. 1. 2017年3月7日閲覧。
^ ^a ^b “広報えなNo.250” (PDF). 恵那市 (2015年9月1日). 2017年3月7日閲覧。

外部リンク

地理院地図（電子国土Web）・「東雲大橋」国土地理院

[shinonome-ohashi-1] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l “「東雲大橋開通式典」を開催します” (PDF). 岐阜県. pp. 2. 2017年3月7日閲覧。

[バイパス-2] “事業概要” (PDF). 岐阜県. pp. 1. 2017年3月7日閲覧。

[ena-3] “広報えなNo.250” (PDF). 恵那市 (2015年9月1日). 2017年3月7日閲覧。

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東雲大橋

概要

諸元

沿革

出典

外部リンク

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