桑田真樹
桑田 真樹(くわた まさき、1992年8月10日 - )は、独立リーグの球団に所属していた元プロ野球選手(外野手)。 父は読売ジャイアンツなどで投手として活躍した桑田真澄、叔父はプロゴルファーの桑田泉。弟はブライダルモデルでミュージシャンのMatt。 経歴アマチュア時代小学校4年生から軟式野球を始め[1]、小学5年生で硬式野球に転向[2]。中学時代はボーイズリーグに所属し、2年夏には外野手、遊撃手として全国大会でベスト16入りした実績を持つ[3]。 桜美林高校時代は甲子園出場はなく、桜美林大4年から外野のレギュラーとして定着[4]。 2014年10月7日にプロ志望届を提出したが[5]、NPBのドラフト会議でどの球団からも指名されなかったことから、BCリーグの合同トライアウトを受験。11月28日に開かれたBCリーグのドラフト会議で、新潟アルビレックス・ベースボール・クラブから2位指名を受け、入団[6]。 BCリーグ時代2015年には、新潟でリーグ戦50試合に出場。打率.233、2本塁打、16打点という成績を残したが、シーズン終了後の12月4日に、信濃グランセローズへ移籍することが発表された[7]。 2016年には、信濃でリーグ戦53試合に出場。打率.246、2本塁打、20打点を記録した。シーズン終了後の11月21日に、翌2017年シーズンからBCリーグへ参入する滋賀ユナイテッドベースボールクラブへ移籍することが発表された[8]。 2018年12月21日、滋賀を退団することが発表された[9]。 プレースタイル・人物50メートル6秒2の俊足が武器で遠投95メートル[4]。 NPBへの思い入れが強く、新潟での入団会見では「独立リーグで終わるつもりはない」と語り、将来的にはNPBでプレーすることを目標としていた[10]。目標とする選手には元中日ドラゴンズの立浪和義を挙げ、「立浪さんのようにヒットを重ねたい。」と話した[11]。 公式プロフィールには東京都出身となっているが[12]、神奈川県川崎市出身とするものもある[13]。 詳細情報年度別打撃成績
背番号
脚注
関連項目 |
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