氷見市ふれあいスポーツセンター
氷見市ふれあいスポーツセンター(ひみしふれあいスポーツセンター)は、富山県氷見市鞍川の、ふれあいの森内に所在する総合運動施設(体育館)。愛称は「ふれスポ」[1] 概要氷見市はハンドボールが盛んなハンドボールの街であり、2000年とやま国体のハンドボール競技会場に選ばれたことを受け、新たな総合体育施設の計画を立て、1996年に氷見市ふれあいの森内にて着工[2]、1999年4月9日に完成し[4]、同年4月14日に竣工式が行われオープンした大小のアリーナと柔道場、剣道場、弓道場などを備えた複合スポーツ施設であり[3]、各種スポーツ競技会などが開催されるほか、市民のスポーツ振興拠点となっている。また、災害対策施設としても活用される[2]。総工費は約45億9700万円である[4]。 敷地面積は25,350m2、建築面積は10,561m2、延床面積は12,187m2[5]。 現在ハンドボールリーグ、リーグH男子チームの富山ドリームスのホームアリーナの一つであるほか、毎年3月下旬に開催される、中学生の3大ハンドボール競技会のひとつ「春の全国中学生ハンドボール選手権大会(春中ハンド)」のメイン会場となっており、それにともない、ハンドボール競技を行う全中学生の憧れの聖地となっている[1]。 また、リーグHの女子チームである、射水市のプレステージ・インターナショナル アランマーレ富山や、バレーボールのSV.LEAGUE女子チームである、黒部市のKUROBEアクアフェアリーズ富山などの主催試合などが行われている。 以前は、愛知県のV.LEAGUE男子チーム、豊田合成トレフェルサ(現 ウルフドッグス名古屋)が2019-20年シーズンまで氷見市を第2のホームタウンとしていたため、当スポーツセンターをホームアリーナとして主催試合を行っていたほか、バスケットボールB.LEAGUEの富山グラウジーズは、bjリーグ時代に主催試合などを行っていた。 施設脚注
関連項目
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