湯田温泉パーキングエリア
湯田温泉パーキングエリア(ゆだおんせんパーキングエリア)は、山口県山口市吉田の中国自動車道上にあるパーキングエリアである。スマートインターチェンジを併設する。 スマートインターチェンジ供用開始日の2020年(令和2年)3月21日に当パーキングエリアの名称が「湯田パーキングエリア」(ゆだパーキングエリア)から現在の名称に変更された[1]。 道路
施設かつては上下線ともスナック・ショッピングコーナーがあり、施設内に自動販売機(軽食・飲料)が設置されていたが、民営化前の2003年(平成15年)10月31日をもってスナック・ショッピングコーナーの営業が終了し、しばらくは自動販売機のみで営業されていたが、NEXCO西日本に移行後に施設が解体されるとともに軽食の自動販売機が撤去され、飲料の自動販売機がトイレ付近に移設されている。 上り線(三次・浜田方面)下り線(北九州・広島方面)
湯田温泉スマートインターチェンジ湯田温泉スマートインターチェンジ(ゆだおんせんスマートインターチェンジ)は、湯田温泉パーキングエリアに併設のスマートインターチェンジである。 2020年(令和2年)3月21日に供用開始された[1]。利用可能車種はETC搭載の全車種(車長12 m以下)で24時間運用[1]。上下線ともにパーキングエリアの手前にスマートICのランプが接続し、スマートICからの退出時にはパーキングエリアを利用できない(スマートICからの流入時はパーキングエリア利用可)[1]。 接続する道路
歴史近傍の市道御堀平井線が改良されるのにあわせて、パーキングエリア内にスマートインターチェンジを設ける計画が示された。山口市が2010年(平成22年)に設置の意向を表明し、当初は市道改良とほぼ同時期の2014年(平成26年)度の供用開始を目指すとしていたが[2]、市道との接続ルートの調整に時間がかかり、同年6月27日に第1回の湯田PAスマートIC地区協議会が開かれた[3]。2016年(平成28年)度に工事着手し、2019年(平成31年/令和元年)度の開通を目指すとした[4]。 開業により高速道路による湯田温泉街へのアクセス向上に寄与することが期待されている[1]。特に防府方面からは小郡ICや山口ICへ迂回せず直線的にアクセスできるようになる[1]。 バス停留所湯田バスストップ(ゆだバスストップ)は、山口県山口市吉田の中国自動車道 湯田温泉パーキングエリア内に併設されたバス停留所である。2019年(令和元年)現在ではこのバス停に停車する高速バスは存在せず、使用されていない。 隣関連項目脚注
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