牧野翔矢
牧野 翔矢(まきの しょうや、2001年3月4日 - )は、石川県鳳珠郡穴水町出身のプロ野球選手(捕手)。右投左打。埼玉西武ライオンズ所属。 経歴プロ入り前小学校3年生から捕手として野球を始める。 遊学館高等学校では1年からベンチ入りし、夏から試合に出場する[2]。高校通算15本塁打。甲子園大会出場はなかった。2学年上に保科広一がいる。 2018年10月25日に行われたドラフト会議では、埼玉西武ライオンズから5位指名を受け、11月15日に契約金4000万円、年俸1000万円で契約を合意し(金額は推定)[3]、入団。背番号は38[4]。 西武時代2019年、二軍で44試合に出場。95打席で打率.163であった。 2020年は6月19日に右有鈎骨骨折に伴う有鈎骨鉤切除術を受けた影響により[5]、二軍で22試合の出場に留まり、69打席で打率.161であった。 2022年は4年目にして初めて開幕一軍入りを果たす[6]。4月6日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦で「9番・捕手」としてプロ初出場を果たし、第1打席に岸孝之からプロ初安打を記録した[7]。しかし、6月13日に右肘のトミー・ジョン手術を受け、復帰に約1年を要することが発表された[8]。その影響で10月4日に戦力外通告を受け[6]、11月30日に170万円増の推定年俸740万円で、育成選手として再契約を結んだ。背番号は117に変更となった[9]。 2023年は二軍で42試合に出場し、打率.221だった。オフに再度戦力外通告を受け、契約変更後1年経過による自由契約となったが、11月23日に再契約した[10]。 2024年は6月24日までにイースタン・リーグで19試合に出場し、打率.317を記録[11]。その後6月25日、支配下選手契約を締結したことが球団より発表された[12]。背番号は53[12]。 選手としての特徴・人物遠投115mの肩を備える[13]。50m5秒台の俊足の持ち主で、高校時代は1番打者を務めたこともある。 中学校時代には友達と共に海に潜り、銛でタコとベラを突いて獲っていたことで、肩の可動域を広げた[14]。 詳細情報年度別打撃成績
年度別守備成績
記録
背番号脚注注釈
出典
参考文献
関連項目外部リンク
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