狭山ヶ丘高等学校・付属中学校
狭山ヶ丘高等学校・付属中学校(さやまがおかこうとうがっこう・ふぞくちゅうがっこう)は、埼玉県入間市下藤沢に所在し、中高一貫教育を提供する私立高等学校・中学校。 設置形態狭山ヶ丘高等学校学年10クラス、全校では1200名が在籍。
狭山ヶ丘高等学校付属中学校
沿革狭山ヶ丘高等学校沿革に基づき記載。
主な学校行事
学年ごとの行事
部活動通常の部・クラブ・同好会のほか、Ⅰ類の生徒は原則として入部できず、特に力を入れている「強化部」がある(太字で表示している部活)。また、運動部には中学生の入部を認めていない部や、高校生と別に活動している場合もある。 陸上部は、過去に全国高校駅伝へ出場したこともある古豪である。女子バレーボール部は、安定して県上位、関東大会に進出する県内屈指の強豪である。2024年高校総体初出場を果たした[2][3][4]。さらに第77回春の高校バレー初出場を果たす[5]。 サッカー部も、近年度々県内ベスト4進出を果たしており、Jリーガーも輩出している。 野球部は、令和2年度夏季埼玉県高等学校野球大会において初優勝を果たした。本大会は埼玉県独自の大会であるため、初の甲子園出場は果たせなかったが、春夏秋を通して初の埼玉県大会制覇となった[6]。 吹奏楽部は、現在まで(2025年7月)に全日本吹奏楽コンクールにて全国大会に5回出場し、 金賞を3回受賞し、文化部唯一の強化部として日々意欲的に活動している[7]。 運動部
文化部
大学合格実績水増し問題2007年(平成19年)8月に大学合格実績水増し問題が発覚した。2000年(平成12年)から成績優秀者の大学受験料を負担していた。1人で13大学・38学部・学科に合格した生徒もいる。同校はMARCH187人などと校門脇に合格者名をいれて掲示している。ホームページでは延べ人数を公開しており、MARCHは「前年比140%と急増」とPRしている。2008年(平成20年)も大学受験料負担をしていた。(毎日新聞2008年1月30日付) 著名な卒業生
アクセス併設校脚注
関連項目外部リンク |
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