病みカワ

病みかわいいとは病んでる事とかわいさが融合した日本のサブカルチャーである[1]

概要

2013年頃に"パステルカラー"や"セーラー服"や"いちごみるく"などの日本主体のかわいい記号を用いたジャンル"ゆめかわいい"がインターネット上、主にプリ画像byGMOTwitter上でのハッシュタグとしてブームになり、そこに死や精神の病を連想させる病みを融合させた派生ジャンルとしてイラストレーターの江崎びす子氏が同年にキャラクターメンヘラチャンの誕生と同時に提唱しだした事で日本のサブカルチャー、および原宿系のファッションスタイルとして海外にまで広がり定着した。[2]

包帯眼帯、薬など医療的アイテムやリストカットをはじめとする自傷行為に使われるカッターナイフ、自殺に使用するピストルや首吊りロープなど死を連想させるモチーフが多い[3][2]

関連項目

脚注

  1. ^ 寺田拓晃, 渡邊誠「「メンヘラ」の歴史と使用に関する一考察」『臨床心理発達相談室紀要』第4巻、北海道大学大学院教育学研究院 臨床心理発達相談室、2021年3月、1-16頁、doi:10.14943/rshsk.4.1hdl:2115/81066ISSN 24347639CRID 1390572174842367104 
  2. ^ a b 原宿系個性派ファッションジャンル大辞典!江崎びす子たんがイラスト入りで解説します♪”. HARAJUKUPOPWEB. 2021年3月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月28日閲覧。
  3. ^ 名付け親の江崎びす子たんが語る"病みかわいい"誕生秘話と言葉込めた想い。病みカワのルーツを深掘り!”. 2025年6月15日閲覧。
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