白山市立北星中学校
白山市立北星中学校(はくさんしりつ ほくせいちゅうがっこう)は、石川県白山市平木町にある公立中学校。 ![]() ![]() ![]() 概要1980年4月に松任中学校の生徒増加に伴い、分離開校した中学校[2]。 約600名の生徒が在籍しており[4]、白山市内では松任中学校に次いで2番めの中学校である。 校名は、一般公募で決定された。松任市(現在 白山市)の北部に位置していることから、北斗七星のように永遠に光り輝いてほしいとの願いをこめて「北星中学校」と命名された[2]。 校舎は、4階建ての管理教室棟(1980年完成)及び増築校舎棟(1986年完成)から成っている[5]。2階建ての第1体育館、テニスコート、水泳プール、グラウンド、第2体育館(旧北星体育館)などが併設している[5]。 給食の提供は、株式会社フードサービス松任が行っている[6]。 41年の歴史があり、北星中の3つの伝統(「さわやかな挨拶」、「校舎がきれい」、「行事が盛り上がる」)が年々受け継がれている[7]。 2021年2月には、海岸清掃などのボランティア活動を行い、社会に貢献していることから、環境大臣賞を受賞した[2][8]。 第1体育館のステージ横に初代校長の窪田長一氏が書いた「心抜不」と書かれた「長州」書が掲示されている[7]。 沿革
通学区域北安田町、北成町、平木町、竹松町、蕪城 一~五丁目、新成 一~四丁目、中成 一~二丁目、北安田西 一~二丁目、徳光町、相川町、相川新町、村井新町、千代野東 一~六丁目、千代野西 一~八丁目、千代野南 一~二丁目、相木町(ただし、北相木2~4・6区のみ。)、成町(ただし、成町1区を除く。)、宮永町(ただし、北相木1・2区のみ。)、宮永市町(ただし、北相木1・4区のみ。)[9] 進学前小学校教育方針教育目標確かな学力を身につけ、心豊かでたくましい生徒の育成[1] 校訓部活動運動部
文化部
かつてあった部活動
活動吹奏楽部では、石川県吹奏楽コンクールで県代表に輝き、北陸大会に出場するなどの優秀な成績をおさめている[10]。美術部では、2021年に同年の干支である丑を題材にした大作の切り絵作品2点を作り、廊下に掲示する活動を行った[11]。 周辺
アクセス出身著名人関連項目脚注
外部リンク |
Portal di Ensiklopedia Dunia