福岡県立青豊高等学校
福岡県立青豊高等学校(ふくおかけんりつ せいほうこうとうがっこう, 英語: Fukuoka Prefectural Seihou High School)は、福岡県豊前市青豊にある男女共学の公立高等学校。 概要2002年京築地域で初めての総合学科高校として設置。開校当初は老朽化の進んでいた築上中部高校の校舎を利用していたが、2005年には新校舎が完成したため現在は新校舎を利用している。募集定員は280人で7クラス編成である。 県下一の広さのグラウンドがあり、設備が整っている。書道部が全国大会1位になるなどの実績がある。高等学校にしては珍しく、ゴルフ部が存在する。硬式野球部は大分県の柳ヶ浦、明豊で実績を残した大悟法久志監督を2010年に招聘(2011年に急逝)。 平日の7時30分から45分間朝課外があり、希望すれば受けることができる。(前期と後期で希望を取るため、前期は受けて後期は受けないということも可能である)また、放課後課外も存在する。(希望制) 開校当初は、体育館とグラウンドと食堂が完成しておらず定員割れをしていたが、今では全て完成しており、年々倍率は増えている。 沿革福岡県立築上中部高等学校(市内)、福岡県立築上北高等学校(旧・福岡県立築上農業高等学校)(市内)、福岡県立築上東高等学校(上毛町)が統廃合して開校。
校名の由来青豊の「青」は、故郷の山や海、そして空の青さと未来への希望に満ちた青春の青をイメージし、古来、太陽の昇る東の方向を表すこと、当校が福岡県東部に位置することを意味する。「豊」は、「豊の国」を表すと共に、豊かな人間性を養い、将来の目標や夢に向かって邁進していく事を表す[1]。 学科
校訓『賢く、優しく、逞しく』 校歌
通常ならば、作詞家、作曲家に依頼するが、生徒が歌詞を作り、教諭が作曲している。 部活動
通学区域福岡県全域から受験が可能であるが、豊前市内を中心に周辺の京築地域から通学する生徒が多い。 交通アクセス最寄りの鉄道駅 最寄りの道路 ※家から学校までの距離が1km以上の生徒には自転車通学が許可されている。 著名な出身者脚注注釈
出典関連項目
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