福岡黒田忍者隊
福岡黒田忍者隊(ふくおかくろだにんじゃたい)は、福岡県福岡市東区社領にある特定非営利活動法人福岡忍者普及協会(ワーサル福岡校)が本部事務局となり、福岡に残る忍者文化の発掘、保存、普及、または福岡の観光PRや訪日外国人のおもてなしを行い、福岡の観光事業に寄与するための団体である。略称は黒田忍者(くろだにんじゃ)。姉妹チームとして忍野 しのびの里を拠点とする忍者集団「靁凮刄」(ワーサル)がある。 概要2020年(令和2年)2月22日、一般社団法人日本記念日協会に認定されている「忍者の日」に[1]結成。世界的に人気度が高く、[2]世界共通ワードとして認知されている忍者=Ninjaを活用して、福岡県内の観光PRや訪日外国人のおもてなし等を行う目的で結成されたチーム。その他には「福岡忍者普及協会」[3]として福岡に残る忍者の歴史調査や[4]「毎月学べる忍者ワークショップ」なども行っている。メンバー全員が高い身体能力の持ち主で、いかにも忍者といったアクロバットな動きが特徴的なグループであり、見る者を圧倒する。 「福岡市文化・エンターテイメント活動支援事業」により、テーマソングとMV『NOW GO ON NINJA!!』(SCRAPS/LYRICAMUSICA)を制作。 福岡県内各地域のご当地忍者として、中間猫城忍者隊[5](中間市)や立花忍者衆(新宮町)など呼称を変えての活動も行っている。 メンバー全員がアクロバットを得意とし、2022年に「最多人数での同時バク転」(Most people doing back handsprings)[6]でギネス世界記録に認定された。 主な公演実績※2020年までは前身団体『靁凮刄 福岡支部』として
所属メンバー
脚注
参考文献
“忍者隊が福岡の魅力PR 子どもたちに手裏剣伝授”. 西日本新聞 (西日本新聞社). (2020年2月23日) 関連項目
外部リンク |
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