緑ヶ丘女子中学校・高等学校
![]() 緑ヶ丘女子中学校・高等学校(みどりがおかじょしちゅうがっこう・こうとうがっこう)とは、神奈川県横須賀市緑が丘にある私立女子中学校・高等学校。中高一貫教育を行うキリスト教主義学校である。 概要創立者の吉氷貫一が、女性の育成が新日本建設の基であると志し「至誠一貫」を建学の精神として設立した学校である。キリスト教の愛の精神に基づいた教育を行っており、月1回行われる朝の礼拝、週1回の聖書研究の授業がある。 中学校では認可翌年および翌々年に男子の入学生があり、男女共学の時期があったが、現在は中学校・高等学校ともに女子校である。高校は設立時より女子校であり、現在まで続いている。 また、校則による服装・頭髪検査や礼儀作法などに厳しく、女性としての自立精神と他者への心配り、所作も美しい女性を育む。 2025年(令和7年)度以降を募集を一時停止することになった[1]。 2024年(令和6年)12月23日に学校法人神奈川歯科大と学校法人緑ケ丘学院が協定を締結し、2026年(令和8年)4月1日から神奈川歯科大学の系属校となることとなった(歯科大の系属校は全国初)[2]。 設置学科
象徴子葉から始まり成長していく緑の葉が5枚重なったものである。この大小5枚の葉は、問いを重ねるごとに学力を磨き、協調性を大切に、のびのびと成長してほしいという願いを表している。 制服紺のブレザー(シングル3ボタン)にチェックのプリーツスカート、ストライプのリボンタイまたはネクタイを付ける[3]。 2001年(平成13年)度入学者から現行制服を採用した。1951年(昭和26年)度から2000年(平成12年)度入学者までの旧制服は、紺のボレロとジャンパースカート(脇の空いたデザイン)に黒いリボンタイを結び、指定靴は黒のストラップシューズであった。1990年代には夏服としてチェックのベストとスカート(現行制服とは色柄が異なる)も追加された。それ以前は、1949年(昭和24年)から1951年(昭和26年)までセーラー服が標準服として定められていた[4]。 沿革
部活動
交通著名な出身者脚注
関連項目外部リンク |
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